世界の不思議に恋をする

8話 ページ9

Aside

アリスは宝石なった時、マジでびびった。

なんでもありの世界？

でも…絶対ダークべルムは倒す。

まだ、何も知らないけど…みんなの…家族の命の仇を。

ななもり「おはよ。今日は遅刻しないんだ。」

『いや、しないよ。』

昨日、あんなことあったからすやすや寝れるわけが無い。

ジェル「お、今日は来とるんや。」

『なんで来てない前提なの。』

てか、なんでこんな絡んでくるの。

こっちは精神的におかしくなりそうな手前なのですよ。

でもプリキュアのこと言う訳にも行かないし、一体誰を頼ればいいんだろう。

仲間とかいないのかな…(いません^^*1人で頑張り^^*)

そして、るぅとくんと莉犬くんの視線を感じる。

なんやねん。

まぁ



無視しよ。








・






アリス「コンパクトとを開いて歩けば負のオーラがある場所で反応するわ。」

『怪物ってどうやってできるの？』

アリス「負のオーラって言って社会の苦痛。」

『リアルー。』

そんなガチのヤツであの怪物出来てたんだ。

どーりで見た目が気持ち悪いわけですね。

ピカピカ!!

コンパクトが光り出す。

アリス「近くにダークべルムがいるわ！返信して！」

『えぇ！急すぎない！？』

まだ心の準備が！！

アリス「はやく！」

『もぅ…ストロベリィマジック！！』

ｼｬｷﾝ!!←変身した。

アリス「負のオーラを辿って見つけるのよ！」

『そんなこと言われても…』

目を閉じて夜の街の気配を探る。

『！！こっちだ！！』

公園の方から感じる。

ﾊﾞｯ!!

『え！？めっちゃ飛べるんだけど！？』

地面を一蹴りしただけで

木と同じくらいの高さまで飛ぶことが出来た。

これなら、早く公園に着く。

私は空中を蹴りながら公演を目指した。

アリス「あそこだ！」

公園の遊具のところに人がいた。

遊具の上り空を見上げる。

『あれが？人じゃないの？』

アリス「分かるでしょ！？オーラの元凶はあいつ！」

アリス「きっとダークべルムの仲間よ！」

フードを被ったそいつ。

ガタイの良さからして…男の人。

けど、前にあった奴より背は低いけど腕には筋肉ついてる。

ちらっと見えたのは


青い瞳とピンクの髪の毛。

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