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ななもりside

綺麗な黒髪は肩下くらいに切りそろえられてて

まるで普通の少女のように弱々しい体だった。

細い腕と白い肌。

透き通るような青い瞳に赤い唇。

ワンチャン、アイドルにいてもおかしくない位の美貌をもちあわせている。

こんな子が、この世界で星姫と言う名を馳せていたなんて

世も末だな(この使い方あってんの?)

ななもり「な組に入らない?」

とっさに行ったのでみんな驚いている。

それもそうだ。

この子が今ここにいること、なにかの作戦かもしれない。

でも、この歪んだ世界に咲く一輪の華麗な花のように美しい人だったから。

ななもり「君の本当の名前。教えてくれないかな。」

星姫は黙りこくった。

まぁ、すぐに教えるなんてしないか…

『…らない。』

ななもり「え?」

『分からないんです。私の名前。ずっと呼ばれてないから…』

なんと可哀想な子なんだろうか。

名前すら忘れてしまうなんて…

俺たちですら、自分の名前ははっきり覚えていた。

ななもり「なら、星影Aにしよう。」

『え?』

ななもり「Aは俺の好きな名前。君らしい名前だよ。」

ぶっちゃけ、適当だった。

何となく思いついた名前を言っただけ。

すると、Aは涙を流した。

『これ…』

涙を触るAは目を見開いていた。

『これが…涙ですか?』

莉犬「え?」

『私が探してる大切なものは…感情なんです。』

るぅと「か、感情?」

そんなもの無くすことなんてあるのか?

生まれてすぐ人は感情を持つ。

ない人なんていないはず…

『たくさんの組を回る時、何度もモノ扱いされて…嬉しいとか悲しいとか…分からなくなって。』

『これが「悲しい」…なんですか?』

ななもり「君は俺が付けた名前…どう思った?」

『…大切に閉まっておきたいです。』

ななもり「ならそれは「嬉しい」だよ。それは嬉し涙。」

Aは再度自分の涙を触った。

『あ、…ありがとう?』

どうしてだろう。当たり前に言われる言葉がこんなに嬉しい。

ななもり「うん。どういたしまして。」

『私…な組に…入りたい。あなたに恩返しがしたい。』

ななもり「本当!?」

Aは笑わない。

ずっと真顔がびっくりした顔しかしない。

いつか、この子が笑顔になる時まで見守ってあげていたい。

多分この思いは、みんな一緒だったと思う。

ジェル「みんな賛成やな?」

「「うん。/はい。」」

ここから始まる俺たちと少女の物語。

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作品ジャンル:ファンタジー
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Ri_(プロフ) - @雨粒(`・∀・´)@推しを笑顔に!!さん» ありがとうございます!とても嬉しいです(´;ω;`) (9月24日 19時) (レス) id: b730aebedb (このIDを非表示/違反報告)
@雨粒(`・∀・´)@推しを笑顔に!!(プロフ) - めぇぇっっちゃ好きです!こういう系好きなので…好きな作者さんが作ってくれて嬉しいです!応援してます! (9月24日 17時) (レス) id: bf4b9d8135 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひかり | 作成日時:2020年9月13日 21時

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