忍たま☆病弱だけど優秀な五年生 第三章:試される絆

復活！保健委員会の段 ページ13

左近「‥‥まぁ、これから委員会で頑張ってくださるのなら‥‥許してあげてもいいですよ？」

とぷいっとそっぽを向いた。
乱太郎が左近のほうを見ると顔を赤くしているのを見てにやにやしながら左近に

乱太郎「あぁ〜左近先輩！照れてる〜！」

と冷やかしていた

左近「う、うるさい！！あほのは組のくせに！！」
と顔をさらに真っ赤にさせて乱太郎に向かって怒っていた。

数馬「左近はツンデレだからねぇ〜！」
左近「数馬先輩！！」

「「「あははは」」」

久しぶりに保険委員会のメンバーが笑った。

伊作「‥‥ありがとう‥‥みんな！もうこんな過ちは繰り返さないよ！

皆をこれからも守るから！だから、みんな‥‥こんな府がいない僕を許してくれてありがとう
今まで以上に頑張るから！これからもよろしくね」

「伊作先輩こちらこそ」

下級生たち「「「よろしくお願いします」」」

「よし、じゃあさっそく残りの作業を片付けて食堂に行こうか！
久しぶりにみんなでお祝いも兼ねて一緒に食べましょうよ！」

乱太郎「あ、いいですね！」
数馬「大賛成です」
左近「そうですね」
伊作「今日の夕食なにかな？」

こうして僕たちは仲良く作業を無事に終えることができて食堂に早く着いた
仲良く話しながら食べる僕たちを見た後から来た学園の生徒たちも目をぱちくりしながら唖然としていた




おまけ

三郎「なぁ、雷蔵‥‥俺今幻を見てんのかな？保険委員会のメンバーが全員そろって
仲良くご飯食べてるんだけど‥‥」

雷蔵「‥‥うん、僕も見えるよ？三郎。保険委員会は無事に復活したみたいだね」
三郎「‥‥そっか、Aやったんだな〜」

八左ヱ門「いいなぁ〜…こんな光景がまた見えるなんて羨ましいやつめ」
三郎「八左ヱ門お前いつの間にいたんだよ！」
八左ヱ門「三郎が幻を見てんのかな？って言ったところだよ」
三郎「初めからじゃねぇか！？」

兵助「でも‥‥本当にこいう雰囲気がドンドン増えるといいよねぇ〜」
「「「兵助ぇ！？？」」」

勘右衛門「本当にな！」

「「「勘右衛門まで？！」」」

勘右衛門「俺たちの委員会も早く元通りになれるように‥‥頑張らないとな」
「「「「‥‥」」」」

雷蔵「‥‥そうだね」


五年生たちは仲良く談笑する保険委員会たちをみて密かに決意をするのであった。
自分たちの委員会を戻そうという大切な決意を胸に刻んで‥‥。

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