Minha princesa_2【ペルソナ5A】 (ページ18)

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59#モデル魂ページ18

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再び斑目のパレスに潜入した。
前回来た時より警戒されてる。

警備員にも普通に見つかった。

奥に進めば、妙な柄の扉があった。
けど赤いセンサーが邪魔をしていて中に入れない。

仕掛けをみんなで探すがない。

扉には鍵穴一つない。

モ「うーん、こっちだけでは開けられる代物じゃあなさそうだな」

竜「どういう意味だ？」

ネ「作戦よ」

貴「？」

モ「そう、作戦を立てる必要かある」

ネ「この状態だと、これはここでは開けられないわ。

ひとまずここのルートは確保したし、いったん現実へ戻った方がいいわ。今回警戒しすぎたみたい」

モ「そうだな。詳しいことは外でだな」

確かに…

モルガナとネヴィアの言う通り、現実へ戻った。

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モルガナが言うに、あの扉と同じ柄があると。

その扉には不自然にゴツい鍵がかかっていたらしい。

杏「見られちゃまずい物でもあるのかな？」

貴「……(見られちゃ、まずい物…)」

まさか、ね…アレじゃないよね

蓮「その鍵を開ければパレスの扉も開く？」

モ「わかってきたじゃないか～！」

ネ「けどそれだけじゃあダメ。マダラメの扉は開かないって認知を変えなければ、アレは完全には開かないし、マダラメの認知を変える必要がある」

モ「つまりな、目の前で開けてみせなきゃならねぇんだ」

貴「っ…(目の、前…)」

蓮「タイミングが難しいな」

モ「ああ。鍵はワガハイでなんとか出来るが、問題は '' マダラメに見せる＂って部分だ。

侵入するのはマダラメが帰宅する直前を狙うとして…

うまく時間を稼いでくれる人がいたらなぁ～…」

あ……察し

ネ「……なるほど」

杏「？」

竜「ぉ、そぉだよ！つーか、あばら屋に入んのもどーやるって話だぜ？

無理に入ったら今度は通報だしな～」

杏「っ…」

竜「やっぱヌードしかなくね？」

杏「はあ？！」

竜「服着たままじゃ完璧に描けねぇって言ってたじゃん。「じゃあ協力してやる」って言りゃあ、全部うまくいくんじゃね？」

モ「心配するな杏殿！いざとなったらワガハイが守る！」

ネ「いやアンタは鍵開けなさいよ」

杏「で、でも…あ、A一緒に来て！」

貴「？！」

結局、やることになりました。

正義のためと言う事で

杏「モデル魂、見せてやっから！！」

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