36#隣になれて嬉しいよ ページ39
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朝、家を出て地下鉄へ向かおうとしたら…
蓮「……あ」
貴「(……あ)」
朝一で蓮と会った。
蓮「おはよう、A」
貴『おはよう、蓮』
＿＿＿''ゴソゴソ''
モ「ぷはっ…なんだ、誰かに会って……って、(カナ名)じゃねえか！オマエも四茶に住んでいたのか？」
貴『そうだよ。びっくりした、蓮とモルガナもここにいたんだね』
蓮「この近くの喫茶店のマスターにお世話になっているんだ」
貴『あ、もしかして「ルブラン」ってとこ？』
蓮「知ってるのか」
貴『時々コーヒー飲みに行くからね』
あそこのコーヒーとカレーは絶品…
最近行ってないな…
貴『今日お邪魔してもいいかな？最近行ってなくて』
蓮「いいと思うよ」
モ「おい、話するのはいいが遅刻するぞ？」
蓮「ああ。…一緒に行こうか」
貴「……(コクッ」
え、
貴『モルガナも学校に行くの？』
モ「当たり前だろ？」
貴『ワオ』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿秀尽学園
学校に着いたら、何故か私の席に前の席の人が座っていた。今は友達とお喋り中。
自分の鞄も机の横にかけている。
モ「おい、あれ完全に自分の席化してるぞ」
蓮「…言おうか？」
貴「……」
いやいや、自分で、ね？
貴『いいよ、自分で言う。もう便利な人形って思われたくないから』
蓮から離れて、私は彼女の前に立った。
貴『座りたいのですが』
「え〜と…ごめん席変わって！」
貴『なんで？』
「その…ね？」
「ねぇ？」
貴「……」
蓮のことか…蓮のことでしょ？
貴『別にいいけどね？せめて一言言ってからにして。いつまでも私が楽でいい人とか思うな！！』
「え…」ぽかーん…
貴『あと雨宮蓮くんの噂なんてデタラメなんだから！！私の友達をヒソヒソ言いながら悪く言うな！！』
蓮「はいA、ちょっと落ち着こうか」
興奮状態になった私を蓮が宥めながら席につかせた。
蓮「俺の為にありがとうな」
貴『つい興奮してしまいました…』
蓮「でも嬉しいよ俺は…Aと隣になれたから」
貴「！！？？」
こ、このリーダーは……っ
杏「え、何コレ？どういう状況？」←今来た
モ「察してくれ、アン殿…」
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黒なっち(プロフ) - ルナさん» あざまぁぁぁぁぁす！！！(≧∀≦) (2020年12月29日 19時) (
レス) id: f4f1e6d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 初見です、ストーリーがおもしろくて良かったです。夢主ちゃん可愛いですね( ≧∀≦)ノ応援してます！ (2020年12月29日 17時) (レス) id: 5abf626923 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - 影��蒼似さん» ありがとうございますww。あ、知識量やらせていただきました(・ω・)ノ影��蒼似さんもコロナ気をつけてください！！ (2020年4月29日 17時) (レス) id: 29eca2b325 (このIDを非表示/違反報告)
影��蒼似 - 黒なっちさん» え”！？あ、ありがとうございます…？僕も今作品を書いていて、黒なっちさんの文才がすごくて、つい書いてしまったんですけど…。黒なっちさん、どうか自分の文才を大切に…。あと、コロナには気をつけてください！キリッ(｀・ω・´)ゞ (2020年4月29日 17時) (レス) id: c6aa45914a (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - 影��蒼似さん» この作品で一番最初のコメントありがとうございます！！夢主ちゃんの能力設定嫌ってなくてよかった…(>_<)文才あげます(・ω・｀) (2020年4月29日 0時) (レス) id: 29eca2b325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒なっち | 作成日時：2020年3月14日 1時
