Story73＊深夜と… ページ30
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貴女side
‘‘ ヒソヒソ…ヒソヒソ… ”
私は今、執務室の前にいる。
中では優と君月がいて話し込んでいる。
2人だけじゃない。
あのグレンとかいう俺様人間もいる。
優と君月は喧嘩しながら…何かやらかしたらしい。
ドガッバキッズドーンと←
それで今2人は怒られている。
私は廊下で待っていた。優が待っていろと言っていたので。
‘‘ ヒソヒソ…ヒソヒソ… ”
そしてさっきからヒソヒソと誰かが喋る声が聞こえる。
「おい、あれ例の…」
「ああ。百夜特別二等兵が監視してるっていう…」
「青眼の吸血鬼か…」
私の噂か…？
だがそんなの気にしない。
「おい」
貴「…？」
「おまえ、最近噂になっている青眼の吸血鬼だな」
「ちょっと来いよ」
軍服を着た4人の男が私を取り囲んだ。
「おい、本当にやるのかよ？」
「別にいいだろ？こいつは吸血鬼なんだ。1匹死のうが問題ないだろ」
「監視してる吸血鬼って言っても、こいつはただの吸血鬼だ。特に特別とかじゃないんだろ？」
「抵抗もしないし…一発くらいいいよな」
貴「……」
何を…？
「ほらちょっと来い」
4人の中の一人が私の腕を掴んで歩きだそうとした。
その時…
？「はーいちょっとストップ」
「な…！？」
「し、深夜様！？」
貴「……？」
しんや…？
深 (深夜)「ごめんねー今の話聞いちゃったんだけど。勝手にこの子を殺すのはダメだよ？
お偉いさんがこわ〜い命令を出してるから、勝手に殺したりすれば…君たちどうなるかわからないよ？それでもいいっていうなら…
どうぞお好きに？」
「す、すみませんでした！！」
4人はバタバタと走り去って行った。
私は深夜と呼ばれた人間を見る。
深「やあ♪君グレンが言っていた娘(こ)でしょ？優ちゃんが今監視してるっていう」
貴「……」
深「と言っても、優ちゃんだけじゃなくて…最近じゃシノア隊みんなで君を観ているみたいだけど」
貴「……何か不満でもあるの？」
深「いやいや、チームワークが出来て満足だよ」
貴「……」
この銀髪…ニコニコしてばっかだ。
深「あ、ちゃんと自己紹介していなかったね。
僕は柊 深夜。日本帝鬼軍 少将だよ」
貴「……A」
深「Aちゃんか〜。名字は？」
貴「……言わない」
深「えー」
_____続く→
Story74＊深夜と…(続き)→←Story72＊シノアと…(続き)
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黒なっち(プロフ) - リオンさん» ああああありがとうございまぁぁぁぁぁすがががが↑↑(°▽°) (2017年7月15日 20時) (
レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リオン(プロフ) - 黒なっちさん» いえいえ^^キングダムハーツの方も見させていただきました！更新、頑張ってください！ (2017年7月15日 18時) (レス) id: fabdb07e65 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - リオンさん» 4週間以上も携帯待ってましたぁぁ(T▽T) ありがとうございます(o^^o) (2017年7月15日 18時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リオン(プロフ) - 携帯復活して良かったですね！絵がとてもお上手なんですね…羨ましいです (2017年7月15日 18時) (レス) id: fabdb07e65 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - なうなうさん» めっちゃ返信遅れてしまって本当にごめんなさい！！！応援ありがとうございます！！！ (2017年5月30日 20時) (レス) id: affaa888b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒なっち | 作成日時：2017年1月11日 14時
