水をかぶるとうさぎの耳と尻尾が出て、お湯をかぶると元に戻るんです!!２

第六十四話 ページ22

何作ろうかな〜...唐揚げと〜...

？｢あぶねぇ!!｣

あ｢え？...グヘッ!?｣

ドテッ

唯｢大丈夫!?｣

幸｢ボーッとしてるからいけないのよ!?｣

あ｢いたた...(汗｣

今は部活中でした!!

お弁当のコト考えてたら

ボールが頭に直撃した

純｢大丈夫か!?｣

あ｢純さんが投げたんですか!?もう!!｣

純｢わりぃわりぃ!!｣

倉｢早紀大丈夫か!?｣

あ｢大丈夫だよ!!｣

ギュー

倉｢なら良かった!!｣

あ｢でも痛い...撫でなでして!!｣

倉｢仕方ねぇな!!よしよし♪｣

撫でなで

あ｢んふふ〜♪｣

亮｢ちょっと今、部活中なんだけど？｣

あ｢少しぐらい良いじゃないですか!!｣

亮｢何？俺の言うことが聞けないわけ？(黒笑｣

あ｢す、すいません(汗｣

倉｢よしよし!!また後でな♪｣

あ｢うん!!｣

さてさて、明日のお弁当の中身は〜...

あ｢何がいいかな〜...｣

唯｢またボーッとしてる!?｣

貴｢ドリンク作るの手伝いなさい!!｣

あ｢はっ!?すいません!!｣

幸｢ってか、何考えてるの？｣

あ｢ん？明日のお弁当の中身だよ!!亮さんにも頼まれたからさ〜...｣

唯｢そうなんだ!!卵焼きとかでいいんじゃないの？｣

あ｢適当だね!?あの亮さんに作るんだから普通じゃ怒られそうじゃん？｣

貴｢そんなコトないと思うけど...(汗｣

あ｢本見て考えるか〜...｣

すると春乃が急に

春乃｢あ!!｣

唯｢どうしたの!?｣

春乃｢あそこに犬がいますよ!!可愛いですね♪｣

あ｢...え!?(汗｣

中型犬の野良犬がうろうろしていました

幸｢野良かな？｣

貴｢なんで学校に!?｣

あ｢い、犬...(泣｣

ワンワン

あ｢ぎゃぁああ!!(泣｣

唯｢え!?どうしたの!?｣

ダッダッダッ

犬が苦手な私は倉庫に飛び乗った

あ｢あっち行ってよー!!(泣｣

ワンワン

しかし犬は追いかけてきて

倉庫の下で私を見上げて動こうとしません

春乃｢犬嫌いなんですかね？｣

幸｢ほら!!犬こっち来い!!｣

ワンワン

貴｢なかなか動かないわね(汗｣

唯｢気に入られちゃったんじゃない？｣

あ｢え!?ヤダヤダヤダヤダ!!(泣｣

幸｢仕方ない...倉持くーん!!｣

倉｢ん？どうした？｣

唯｢早紀が大変なの!!｣

倉｢え!?...早紀どうした!?｣

あ｢洋くーん!!犬あっちやって!!(ウルウル｣

倉｢へ？コイツか...こら!!シッシッ!!｣

洋くんが手で追い払っても動こうとしません

いつになったら降りられるんだ!?

あ｢助けて...(ウルウル｣

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