第四十三話 ページ45
そして、セバスチャンも目を覚まし
セ「ここは...」
あ「あ、気が付いた？病院だよ!!」
セ「病院...メル様は!?(汗」
チ「大丈夫だ...違う部屋で寝てるぞ!!」
チョッパーが私の包帯を変えてくれている
セ「メル様の元に行かなければ...」
チ「まだ動いちゃダメだ!!」
セ「でも...」
苦しそうに動くセバスチャン
あ「セバスチャンって元々ここの島の人なの？」
セ「違う...俺とメル様は違う島の人間だ」
チ「なんでこの島に来たんだ？」
セ「たまたまこの島を通った時に丘の上にキレイな城を見つけて、メル様があそこに住みたいって言ったから...」
あ「そうなの...あ、あの幻覚で見えてた女の子達は？」
セ「あれは...昔あの城で処刑された子達だ...」
あ「え...処刑...？」
セ「俺たちがあの城に着いた時は誰も住んでいなかったが、地下には死体が山ほどあった...」
チ「...ひどいな」
セ「村人に聞いたら、前に住んでた人は気性が荒くてあの城に近づいた者はみな処刑されたらしい...それで死体の中でまだ姿形が分かる人をメル様は幻覚を使って作り出し、この城に近づけさせないようにしたんだ」
あ「なんで？」
セ「メル様も人があまり好きではないからな...関わらせないようにだ」
あ「なるほど...あ、でも城壊しちゃった!?(汗」
？「ホント...やってくれたわね」
全「...っ!?(汗」
話しながらドアを開けたのはメルだった
メ「私の大事な城を...」
セ「メル様!!」
あ「す、すいません...(汗」
メ「はぁ〜...まぁ、いいわ...私が負けたんだしね」
セ「これからどうしますか？」
メ「そうね...また、新しい城でも見つけにいきましょうかね？」
セ「はい!!」
セバスチャンは凄く嬉しそうな顔をしてメルの元へと向かった
チ「急に元気になったぞ...(汗」
あ「うん...でも、よかった...」
そして次の日、二人は新たな城を探すために旅に出た
ナ「さて、私達も出発よ!!」
全「おぉおお!!」
私達も船に乗り込み、サンジが作ったご飯を食べながら一休みするのでした
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さっちゃん(プロフ) - 狂鬼姫さん» 狂鬼姫様!!ありがとうございます(*^^*)更新遅いですけど、よろしくです(`･ω･´) (2015年10月17日 18時) (
レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼姫 - とても面白くて好きです！更新頑張って下さい！！ (2015年10月17日 18時) (レス) id: 05b52efa35 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - 白ネコ姫さん» 白ネコ姫様!!ありがとうございます!!更新頑張ります＼(^o^)／ (2015年10月2日 9時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
白ネコ姫 - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2015年10月2日 8時) (レス) id: 48067f6f85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2015年7月12日 10時
