第三十五話 ページ37
母｢おいで？｣
あ｢え...でも...｣
父｢こっちに来るんだ!!｣
あ｢え...え...｣
お母さんとお父さんで間違いない...
でも、何かが違う
スッと一歩近付いてみた時
女の子｢行っちゃダメ!!｣
あ｢え...｣
母｢チッ...あんたなんか産まなきゃ良かった...｣
あ｢お母さん...？｣
父｢お前さえいなきゃ、俺らはまだ生きてたのに!!｣
あ｢お父さん...なんで、そんなコト言うの？｣
確かに、私が悪魔の実さえ食べなければ
両親は殺されずにすんだ...
女の子｢あれは幻覚だよ!!惑わされちゃダメ!!｣
あ｢でも...(泣｣
女の子｢ここであの二人の所に行ったら、ホントに出られなくなるよ!!｣
あ｢うっ...｣
ここから出たい...
母｢何ごちゃごちゃ言ってるの!!早く来なさい!!｣
凄く怖い顔でお母さんが私を呼ぶ
あ｢あ...お母さん...(泣｣
体が震えて...力が入らない
その頃、みんなは
サ｢サキちゃーん!!くそっ...なんで門が開かねぇんだよ!?｣
ウ｢おーい!!サンジー!!｣
サ｢やっと来たか!!｣
ナ｢門開かないの？｣
サ｢そうなんだよ!!｣
ゾ｢こんなもん切っちまえばいいんだよ!!｣
ゾロが刀を出して
スパンッ
門を真っ二つに切った...と思ったら
チ｢今、切ったよな!?(汗｣
ロ｢何か結界みたいなのが張られてる...？｣
ウ｢んじゃ、俺たちは中に入れねぇのか!?(汗｣
ナ｢助けられないじゃない!!(汗｣
ロ｢...あ、サキの姿が見えたわ!!｣
ハナハナの能力で城の中はなんとか見えた
サ｢どんな感じなんだい？｣
ロ｢震えてて...泣いてるわ!!ルフィは...走り回ってるわね...｣
ナ｢二人一緒じゃないの!?サキはどうしたのかしら...｣
ゾ｢とりあえず、中に入る方法を考えねぇとな...｣
ウ｢アイツらどうやって入ったんだよ...(汗｣
チ｢んー...よいしょ!!お!!入れたぞ!!｣
全｢えぇー!?(汗｣
チョッパーが塀を上るとすんなりと入るコトができた
ナ｢もしかして、能力者だけが入れるとか？｣
ロ｢試してみるわ!!｣
ロビンも塀に上ると
全｢入れたー!?(汗｣
サ｢中から開かねぇのか？｣
チ｢んー!!｣
二人で塀を押してみるが...
ロ｢開かないわね...｣
ナ｢仕方ないわ!!二人はサキ達の所に行ってちょうだい!!私たちはどこか入れる場所を探すわ!!｣
チ｢わかった!!｣
ロ｢気を付けてね!!｣
ナ｢うん!!｣
？｢ふふふっ...またコレクションが増えるわね♪ねぇ？セバスチャン...｣
セ｢はい...ご主人様｣
この二人は一体...
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さっちゃん(プロフ) - 狂鬼姫さん» 狂鬼姫様!!ありがとうございます(*^^*)更新遅いですけど、よろしくです(`･ω･´) (2015年10月17日 18時) (
レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼姫 - とても面白くて好きです！更新頑張って下さい！！ (2015年10月17日 18時) (レス) id: 05b52efa35 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - 白ネコ姫さん» 白ネコ姫様!!ありがとうございます!!更新頑張ります＼(^o^)／ (2015年10月2日 9時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
白ネコ姫 - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2015年10月2日 8時) (レス) id: 48067f6f85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2015年7月12日 10時
