第百十七話 ページ31
とある日のコト
？「みーつーるー」
鶴「ん〜？その声はうさちゃんかな？どうしたの？」
？「なぁに、久しぶりに遊びに誘おうと思ってよ！今回は13舎でやるつもりなんだけど」
とニコニコしながら、現れたのは一舎の主任看守の一条 兎万兎
兎「じゃあ今晩、13舎でな！」
鶴「オッケー！丁度今日アイツ夜勤じゃないしね！」
兎「うぎゃぎゃ...楽しみだぜぇ！」
何やら企んでいる二人...
そして、次の日
ジ「ふぁあ〜〜」
ハ「ったくてめぇは毎朝毎朝いい加減にしやがれ!!(怒」
朝、備品室で寝ていたジューゴはハジメに起床時間前に起こされた
あ「あ、ジューゴとハジメおはよう!!」
ジ「おはよう...サキは朝から元気だな...」
ハ「てめぇはまたランニングかよ...」
あ「うん!!ってかさ、ここの通路なんか変わった？」
ハ「...は？」
ハ(...確かに、通路が真新しくなってる気がする。それにこのB棟はA棟より通路は狭い構造になってるはずだが、作りがA棟と同じかそれ以上の広さが若干だがある)
あ「ハジメ、黙り込んじゃったね？」
ジ「あぁ...あ、おい見てみろよ」
あ「ん？なんだろうね？」
ジ「おいハジメ、見てみろよ」
ハ「...あ？んだよ一体...」
あ「こんな所になんか可愛らしいドアがあるよ!!」
ジ「こんな所にドアなんてあったっけ？」
ハ「ちょっと待て何だこれ気持ち悪っ!!」
そこには兎のマークがついたドアがあった
ハ(いや待て...このデザインどっかで見たことあるな。つーか一体なんなんだよこのドアいつ作ったんだ？)
あ「...ジューゴ、開けてみる？」
ジ「ん〜...だな」
ガチャ
あ/ジ「お、開いた」
ハ「てめぇええ、何勝手に開けてやがんだ!!(怒」
ジ「なんとなく！」
あ「開いちゃうんだから仕方ないよね！」
ハ「仕方ないじゃねぇんだよ!!」
あ「こ、怖いね...(汗」
中を覗くと暗闇が広がっていた
ハ「オイ馬鹿！勝手に入んな！」
ジ「いーじゃん別に...ったくハジメはいちいちうるせぇ...な？」
ジューゴにしがみつき、中へと足を踏み入れたその時...
あ「ん？...きゃああああああ！！」
ジ「ぎゃああああああ！！」
ハ「どわああああああ！！」
私達は真っ逆さまに落ちて行った...
兎「三鶴、早くしろよ〜」
鶴「ヘイヘーイ、もうすぐ映るよん♪...お、そろそろ映るよん！さぁて、一体どうなっ...ぶっはっ！！」
ぎゃはははと腹を抱えて笑う二人...
サキ達は床に頭が刺さっている状態だった...
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
