今日:12 hit、昨日:16 hit、合計:111,981 hit
小｜中｜大
0030 ページ30
.
「洗剤と柔軟剤と入浴剤も欲しいな。あ、化粧水も、え、新しいリップ出てる可愛いな … うん、買っちゃえ」
本来の目的から脱線が過ぎるのではないだろうかと思うぐらいの量を持ってきた彼女の籠の中は化粧品が大量に入っていた。
「洗剤だけじゃなかったんですか」
「女の子は身なりも綺麗にしなきゃいけないのよ」
案外言っていることに説得力が出ているのは、綺麗な身なりだからだろう。
服や髪の毛だけと言わず、ゆるい校則のおかげか化粧などしていても怒る先生はいないし、Aさんもそれに則ってしっかり化粧を済ませている。
すっぴんのままでも可愛いと思うけど。
化粧に関しては右も左も分からないが、素材の良さを生かしつつ綺麗な化粧をしているとは思うがなんせ比較対象がいない。
1Aの女子陣は化粧しないからな … 。
「帰りましょう、焦凍くん」
いつのまにか買い物を終わらせていたAさんのレジ袋を持って2人で雄英までの帰り道につく。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 225人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わか(プロフ) - みんとさん» コメントありがとうございます！ご期待に添えるように頑張ります！ (2020年3月30日 6時) (
レス) id: c590ef5e52 (このIDを非表示/違反報告)
みんと - 今回は轟くんなんですね！展開が楽しみです！更新頑張って下さい！！ (2020年3月29日 21時) (レス) id: ecd32e4b78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：わか
| 作成日時：2020年3月29日 14時
