Some people are worth melting for.

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まぁなんて言ったらいいんだろうね……



玲於くん別れたのかぁ。



聞いた時さ、
なんとも言えない気持ちになって



亜嵐くんのほうチラッと見たら
真顔で遠く見てて



……亜嵐くん不安なのかな。って





今ね、亜嵐くんの彼女なの。


毎日幸せで
沢山助けてくれて。


亜嵐くんのおかげで気づいたことも多いんだよ。




亜「……じゃあ、俺帰ろうかな」



ねえ、なんで一緒に帰ろうって言ってくれないの？



……亜嵐くん、私が玲於くんの方に行っちゃうって思ってるの？？



違うよ。
行かないよ。

私もう亜嵐くんに溺れてるの。

亜嵐くんのためなら溶けても構わないの。



だからさ、きちんと私も行動で示すよ。


玲於くんが例えご飯に行こうって誘ってきても
遊びに行こうって誘ってきても。



あ「亜嵐くんと帰るからさ！」




亜嵐くんが一番なんだよ。


ねぇ、分かってくれますか？？




……ニヤニヤしてるの見ると

あぁ、私のこと試してたのかー。笑

みたいな笑




亜「……ねぇ(名前)」



あ「なーに」



亜「Ikaw lamang ang mahal ko」

「Gusto kong makasama ka lagi」



何語！？



あ「……何語？」



亜「タガログ語」



あ「わかんない。何言ってるの？」


亜「……内緒♡」




亜「でもね、俺」







「めっちゃ(名前)のこと大好きだよ。」



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