episode 9 ページ10
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あれからルフィたちがいる前で私は説教された。
私いちばん怖い人って
怒り方が静かな人だと思うのよ。
こう、めちゃくちゃ怒鳴るよりも
諭しながら怒ってくる人。
そしてキャプテンは
後者の諭しながら怒る人。
ロ「いいか？A
もしお前に何かあったら俺らは血眼で探さなければいけない。これは確定された事実だ。
だがその前に、何かをおこさなければいい問題だ。余計な行動をするから何かに巻き込まれる。
お前は人当たりがいいからな
いいことであるが、そこに付け込まれたら元も子もない。分かるか？
だから俺たちはひとりで行動するなと言ってるんだ。人の話を聞いてから行動しろ。余計な問題を起こすな。
お前が強いのは知ってるが
ケガをして悲しむのはクルーだけじゃない。
俺も悲しむことを忘れるな。」
あ「キャプテン.......」
「キャプテン！私きちんと、します！！
大丈夫です！
キャプテン結構私の事好きなんですね！
嬉しい！私もキャプテン大好きです！！！！」
ペン「.......あーA？
もうキャプテン話聞いてないよ、」
あ「....はぁぁぁ？
おいおい、話聞くのはキャプテンじゃん！
私めっちゃ最後の言葉に感動したんだけど！？」
ペン「ははっ
......A、シャチがうるせぇから俺ら後でシャボンディパーク行くけど行く？」
あ.ル「「シャボンディパーク！？」」
ペン「？？.......いまのAと誰の声？」
ル「ぁ、やべ」
ナ「なにやってんのよ！！」ﾎﾞｿｯ
あ「え？.......BARだからシャボンディパーク行きたい人が私以外にもいたんじゃない？？」
ペン「ふぅーん
まぁいいや、じゃあ待ってるから」
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作者名：片寄 | 作成日時：2019年8月28日 21時
