呪術師とソナーマン【Dr.STONE×呪術廻戦】

９話　落とせよ ページ9

氷「科学使いである君が、わざわざ偵察に来た理由を教えていただけますか。ま、口を割らなければそのまま落とすだけですが。」



氷河さん…こっっわ。冗談じゃなさそうだしね。ホントに落としそう。

クロムくん落とされたら助けてあげなきゃな…。流石に目の前で人が死ぬのは見たくない。





司「クロム、僕は科学文明すべてを否定してるわけじゃないんだ。現にここでも、科学の力を使っている。」






そう言って、司くんは言葉を続けた。


“科学の力で汚れた世界”か…。


司くん…何かあったのかな。石化前に。





氷「この際です。我々に付きませんか、クロムくん。」

司「うん。千空の首さえ差し出せば、村全員の命を保証するよ。」




氷河さんと司くんが、クロムくんと喋っている間に、私は羽京さんの近くに行った。





『ねえ、羽京さん。大丈夫なんですかね、これ。クロムくん、死んじゃいますよ。』ﾋｿｯ

羽「なんとか理由を見つけて、クロムを助けなきゃね…」ﾋｿｯ





そんな事を話している間に、クロムくんはすごい事を口にした。






ク「いいかもな。死ぬよりは。」


。








。



ク「なんて言うと思ったか?…落とせよ、とっとと。」






ん？何か感じる。

え…何この、この呪力は…。






氷「そうですk「ちょーっと待ったぁ!!!!」…!何ですか。」







『五条先生!?』

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