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ひとときの休息 ページ10
暫くして肩の上に乗せていたグリムが
グリム ふなぁ"〜!!俺さまもう疲れたぞ〜
と言ってきたので 手助けありがとうね と呟きながら優しく頭を撫でると喉をごろごろと鳴らしてスリスリしてきた かわいいな〜なんて思いながら撫で回しているとグリムはいつの間にか寝てしまった
肩からそっと下ろして椅子の上に寝かしてあげ、ブレザーをかけて引き続きノートに書き写す作業を続けた
また暫くして私は握りしめていたシャーペンをノートに置いて座りながら ぐ〜 っと軽く伸びをして
また はぁ〜 とため息をつき
寝ているグリムをぼんやり眺めていると睡魔に釣られてまた意識を落としかけてしまう
やばいヤバいと眠いまなこを擦り体勢を立て直した瞬間…
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作者名:ユウマ | 作成日時:2020年7月26日 23時