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見知らぬ女子生徒の姿 ページ3
すると彼女が寝静まった数分後。
穴場スポットとしていたもう1人の生徒が階段を上ってきた。
視線をそこに移すとそこには見たこともない女子生徒が1人無防備に寝ていたわけで。
驚きが前面に出てしまい空いた口が塞がらない彼は、恐る恐る彼女の寝ている前側の席に近づく。
顔は腕に隠され表情は分からないが、腰まで伸びたロングのパープル髪を結ってあり制服のスカートは黒の膝上のプリーツ、肌は雪のように白く、小さい寝息も聴こえてきて更に顔を赤らめる彼。
が、自分は何を考えているんだと顔を左右に振り、目を瞑り、ふぅ と一息をついた
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作者名:ユウマ | 作成日時:2020年7月26日 23時