ꕤ 青い監獄短編集 ꕤ【夢小説】 (ページ10)

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『メリークリスマス！』

ニ子一揮
「メリクリです、Aさん」
あまり楽しんでなさそうな彼。テンションを上げるためにも、あなたがクリスマスプレゼント(またまたスキンケア用品)を渡すと、

「ふふ、Aさんは僕にスキンケア用品渡すのが好きですね…大切に使います」

優しい表情の彼が見れるでしょう。

絵心甚八
　「クリスマスになんの意味があるんだかﾊﾟｰﾝ」
などと言いつつ、あなたと一緒にクラッカーを鳴らしてくれます。彼はサンタの帽子をかぶっていて、それを見たあなたは、不覚にも笑ってしまいます。

「笑うな…Aちゃんがつけたんだろ」

と、軽く頭にチョップを入れられるでしょう。

氷織羊
　「いぇーい！メリクリー！」
彼は、きっと誰よりもクリスマスを楽しみます。あなたと一緒になってサンタやトナカイのコスプレをしたり、プレゼント交換をしたりします。

「Aちゃんとクリスマスお祝いできて嬉しいなぁ。来年も一緒にやろな！」

二人は小さな約束を交わすでしょう。

糸師凛
　「(サッカーしてぇ…)」
クリスマスなんて関係ない、兄を超えるためにサッカーをしたいと思う彼。あなたが渡すクリスマスプレゼントは"一日私を自由にできる券"

「…何考えてやがる…どうなっても知らないからな」

これから何が起きるのでしょう…。

糸師冴
　「はいはい、メリークリスマス」
なんとも投げやりな態度…と、あなたは少し呆れてしまいます。あなたがクリスマスプレゼントを渡すと、

「…！大切に使う」

目をキラキラ(？)させて喜んでくれるでしょう。