ꕤ 青い監獄短編集 ꕤ【夢小説】 (ページ20)

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二子一揮
　「僕、彼女待ってるので」
なんと、逆ナンされている彼。スマホをいじりつつ、ナンパしてくる女子達を払い退けていきます。あなたが来ると、

「大丈夫です、僕も今着きました。帰りましょう」

と、優しく手を引かれるでしょう。

絵心甚八
　「良い子は早く帰れ(ファック・オフ)」
度々話しかけられてくる時、彼はそう言って対処していきます。一瞬誰かの保護者にも見える彼。あなたが『お待たせ！』と言うと、

「遅いよ、割と心配した」

と、保護者みたいな彼が見れるでしょう。

氷織羊
　「AちゃんAちゃん！こっちやでー！」
正門の外から大きく手を振る彼。周りの女子も、可愛い、彼女待ちかな、などと言われ、次の日にはたちまち噂になります。

「なんか、カップルって実感湧いてきたわ。えらい楽しいな！」

彼と歩く道は、きっといつもと違うのでしょう。

糸師凛
　「…」
彼の周りには、あなたの高校の女子生徒がたくさん。連絡先を聞かれたり、名前を聞かれたりしていますが、彼はガン無視。そこにあなたが来ると、

「遅ぇよ。早く帰るぞ」

生徒達にあなたを見せつけるようにして帰るのでしょう。

糸師冴
　「…A、早く来い」
彼はとても困っていました。理由は、周りに彼のファンが大勢押し寄せているからです。有名な選手が自分の高校にいるので、サインやら握手やら求めて大変な状況でした。

「俺はサッカーとコイツにしか興味ねぇ。分かったら消えろ」

隣を歩く彼はとても頼もしいでしょう。