ꕤ 青 い 監 獄 短 編 集 ꕤ【夢小説】

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『〇〇と結婚したいなぁ…』

ニ子一揮
「はいはい、結婚ですね。結婚…結婚！？」
彼は、あなたがまた何かの冗談を言ったのかと勘違い。時間差でめちゃくちゃ驚きます。

「…考えときます。なので。僕の心臓を悪くさせないためにも突然言うのはダメです」

嬉しそうにムッとする彼に、あなたは可愛いと思うでしょう。



絵心甚八
　「また突拍子なことを言うね、Aちゃんは」
まさかの独り言が聞こえていた…！？と、あなたは焦ります。何て返されるのかドキドキしながら待っていると…

「Aちゃん、婚姻届書きに行こうか」

と、半ば強引に外に連れていかれるでしょう。



氷織羊
　「ええっ！？ほんまか！？」
彼は口元を押さえて目を見開きます。すると段々頰が赤くなっていって、それを見たあなたも恥ずかしくなっていきます。

「そう言うてくれておおきに。僕も結婚したいさかい…計画立てやな」

彼は幸せそうに微笑むでしょう。



糸師凛
　「あ？付き合ったときから結婚なんざ決まってんだろ」
結婚するのは当たり前、みたいに言ってきた彼。不覚にも頰が赤くなるあなたに彼は、

「んなのもわからなかったのかよ。俺とお前は死ぬまで一緒だ、わかったな？」

彼に言い聞かせられるでしょう。



糸師冴
　「は？もう結婚してんだろ」
いやいや、私達はまだ付き合ってる段階ですよ？と、あなたは思います。彼は、結婚する前提で付き合っているようなので、結婚してるも同然なのでしょう。

「しょうがねぇ…式の用意するか」

特別な式を用意してくれるでしょう。

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