ようこそ、我が家へ！4 《∞/家族》

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信五side



やっとこさついたケーキ屋さん。



信「予約していたおーくらです！」



いつものようにおかんからもらった伝票を渡して。



「大倉さんね。ケーキはこれであってますか？」



っておばちゃんが見せてくれたケーキは、パンダの顔の形しとって。



どんなケーキ買ったかはしらんけど、パンダやし合ってるやろ！



あとはケーキを受け取って家まで持って帰るだけなんやけど、、。



隆「僕が持ちたい！ケーキ！」



ほらぁ、、厄介なことになった汗



信「これ、落としたらあかんのやで？パンダ崩れたら章大泣くで？」



隆平の事やから絶対に崩れる気がして、、。



隆「大丈夫やもん！もてるし！大丈夫やし！」



って店の前で駄々こね出したから俺も負けてもぉて、、



信「んじゃ、これもって？」


紙袋の片方を隆平に持たせて、もう片方は俺が持つことにした。



これやったら万が一があっても助けられるやろ！



信「ええか！ゆっくり！やで？」



隆「ゆっくりやろ？わかってる！」



そういって隆平は慎重も慎重にゆっくり歩いて。



、、、あれ？いがいといけるんか？



こういうことになると大丈夫なんか？



なんて思いながら俺もゆっくりゆっくり歩く。



転びそうな道は避けて。



横断歩道もなるべくゆっくり歩いて。




信「、、、ただいまぁ！」



何事もなく無事に家についてん！



「わぁっ！隆ちゃん上手に運べたんやね！」



おかんもきれいなママのケーキにびっくり。



隆平の意外な一面を見た気がした、、

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