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1334. 六人組 ページ4

ツナside


そんなこんなで河原までやってきた俺たち3人。





武「河原近くのでっかい家って・・・・どこだ?」







うん。

あのね?


川が流れている限り、川に沿った平地はどこまでも河原なんだわ。byさくしゃ





『河原のどこら辺だよ!!これじゃあ見つけようがないじゃないか!!!』








あまりの理不尽さに頭を抱えて河原で叫んだ。



このままあの二人を見つけられなかったらリボーンに怒られる!

何をされるか分かったもんじゃない!!





『あ〜どうすれば』



?「凛!あっちに行ってもいい!?」



弱音を吐いていた言葉が高いソプラノ声に遮られた。




え、凛?

高い声に誘われて、少しの期待を込めながらそちらをみる。






凛「ダメだよ。今日はやる事があるからね。」








神森さんがいた。






神森さんは小さな女の子と手を繋ぎながら堤防をゆっくりと歩いていた。






神森さんの他にもクローム、そして神嚙。

クロームと神嚙も小さな子と手を繋いでいる。







??「クローム姉さん。あそこに赤い花がある。」

クローム「あ、本当だ。可愛い。」




クロームに話しかけたのは黒髪の男の子。

クロームに分かるように小さな腕を伸ばして赤い花を指差していた。







???「千亜紀。暑くないか?



・・・・・良かった。」





神嚙に話しかけたのは金髪の男の子。

神嚙は首を振って質問に答えた。







仲良く歩いているその団体。








『い、いたムグ』

隼人「待ってください10代目。」




感極まって思わず叫ぼうとしたら獄寺君が口元を押さえてきた。




武「ん?話しかければいいんじゃないのか?」


隼人「馬鹿かお前は!



俺たちはあいつらを尾行すんだよ。

話しかけていいわけ無いだろ。

気づかれずに、後をつける。


それが今回リボーンさんから頂いたミッションだ。」





そ、そうだった。

ありがとう獄寺君。

でもあの・・・・







もう神森さん達が見えなくなりそうだし、手をおれの口から離してもいいんじゃないかな?

1335. やっと尾行→←1333. 尾行までの道



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まくすうぇる(プロフ) - もしや、黒達がせがんでいたあの人形は…! (2019年9月12日 10時) (レス) id: d72df01982 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - ぬこぬこさん» それ凄いですねw (2019年4月27日 15時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
ぬこぬこ(プロフ) - ツナをシーチキンになるまで殴ってやりたいお(´・ω・`)ゴラァ (2019年4月16日 21時) (レス) id: a359276646 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - アイさん» ありがとうございます。新しい生活が始まって戸惑うことがありますが時間があるときには更新できるようにしたいです。コメントありがとうございます。 (2019年3月31日 22時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
アイ - 更新嬉しいです!なぜか見るたびにドキドキしてもう色々ヤバいです!続きを楽しみにしてます*\(^o^)/* (2019年3月31日 11時) (レス) id: d0f71e3ce3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みこと | 作成日時:2019年2月15日 0時

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