【REBORN】私たちは夜空を見上げる 19

1342. 頑張れ霧そして草壁 ページ13

NO side




入江「欲を言えば雷のボンゴレリングを持ったランボと夜空のボンゴレリングを持つ神森凛、そして神嚙千亜紀にも来て欲しかったが・・・・



仕方ない。

今はこのアジトに侵入したボンゴレを潰すのが先だ。」









・









草壁「上手く入り込めましたね。


クロームさん大丈夫ですか？」


クローム「だいじょうぶ、です。」






三尺又で体を支えながら返事をするクローム。

顔色はあまり良くない。







草壁「無理はしないように。


イーピンとランボは危ないので、あまり顔を出さないで下さいね。」


イーピン/ランボ「はーい。」





草壁さんの背負っているリュックに隠れていて入江に見つからなかった子供二人。


まあすぐに見つかるでしょう。←



だって子供って大人しく出来ない生き物なんだよ？

遊び回るのが仕事だもんね。

ジッとしてるかなんて無理な話だ。←







草壁(それにしても、神森さんと神嚙さんは二人だけで大丈夫だろうか。)







草壁の目に映るのはイーピン、ランボ、クロームだけ。


近くに神森と神嚙はいない。







ランボ「次あっちいけー！」

イーピン「ランボ、うるさい！」





草壁(・・・やはり一緒に来て貰えればよかったな。)


後ろで元気に話し始める二人と今にも倒れそうなクロームを見てこの先が思いやられ、早くも後悔し始める草壁さん。






がんばれ〜

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