自己紹介 ページ3
次の日、また、あの人に会えるかなと少し期待をして、練習を始めた。
教えてもらったターンが出来るようになり、先生にとても褒められた。
このことも今日、もし会った時にお礼しないとな、あと名前を聞いてなかったな、何年生なんだろう。
頭の中があの人のことでいっぱいで、気づいたら、練習は終わっていて、みんな帰る時間になっていた。
今日も昨日と同じく、練習でできなかったところを、一人練習をした。
「ガチャ」
テミン「あー!やっぱいた!居るかもって思って来たんだよね。」
「うん、また分かんないところがあって…」
テミン「どこどこ?ぼくも出来るかどうか分からないけど、あ!、そういえば名前何?昨日聞きそびれてて笑」
「私の名前はAです。えっと、、そっちは?」
テミン「Aちゃんか、僕はテミン!イテミンだよ。」
テミンくんか、、、。
確か、テミン君って練習生の中でもダンスが上手いしかっこいいってことで有名だよね。
テミン「あー!そういえば何Line?」
「93Lineです。」
テミン「93?!僕も一緒だよ!誕生日はいつ?」
「12月25日です。」
テミン「クリスマスだね。僕7月18日、ほんの少し年上だよ笑笑」
「笑笑」
話してみたらすごく話しやすくて、面白くて、楽しかった。
それから、毎日、毎日、練習が終わった後にテミン君に会うことが日課になっていた。
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作者名:ちあき | 作成日時:2018年3月5日 21時