まふ「誰洗濯機にティッシュいれた人」天月「洗った靴下にガムのゴミが！」luz「スリッパ濡れてる…」そらる「お、俺じゃねえよ！」貴「犯人決定」

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その後はお店をぶらぶらしたり、アイスを食べたり、皆でお揃いのペンを買ったりした。


今は出口に向かって移動してる。


玲光と葉月がべらべら前で喋っているところ、



私とluzくんはウィンドウに並べられた品物を眺めていた。



それは丁度ジュエリーショップの前で、きらきらと輝くジュエリーに目を奪われていた。



あ、あれ良いなあ…



luz「あれ、Aちゃんに似合いそうだね？」



横から声がして、luzくんの視線の先を見てみると、それは私の見ていたものと同じ。



「…ピンクの真珠のネックレス」

luz「ピンクの真珠のネックレス」



声が重なって、ちょっとドキっとした。



真珠はずっと一色しかないものだと思ってた。


「私、初めて見たよ」


luz「俺も」



そのままウィンドウの前を通り抜けて、


そのピンクの真珠のネックレスにずっと気をとられていた。



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玲光「ばいば〜い！」


葉月「じゃあな、光陽さんもまた」



帰りのバスで別れて、私とluzくんの二人きり。



玲光達に本当の家がばれないよう、学校の近くのバスで降りた。



またバス乗るんだけどね。


葉月も、luzくんと仲良くなれたみたいで寂しそうな顔してたけど、連絡先も交換したみたいで。



「luzくん、」


手を小擦り合わせているのを横目に、


luz「ん？」



「楽しかった？」



luz「そりゃ、もちろん。良い経験だったよ！」



嬉しそうに笑う顔が見えて、ほっとする。


「よかった！」


ピースを見せると、同じようにピースをしてくれる。



luz「…天月くんには、もったいない……」



なんか言った気がしたけど、別にいいや。

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