luz「天月すんうるさいんやけど」天月「誰か僕の靴下しらない？！」そらる「ごめん俺が食った」まふ「ごめん僕が捨てたわ」貴「何この家」

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Iuz 「なんか暴れてた？」




うそ、いつからいた？



「お！おかえりluzくん！やだな〜もう声かけてよ！」




暴れてたってなにさぁ…



Iuz 「いやただいまって言ったけどAちゃん気づいてくれんかったし、お皿割った時もちゃんと大丈夫って言ったよ。」




なんだって！！



「あれ〜？おっかしいな〜考え事してたからかな〜？」




バレバレでぎこちない嘘の付き方っぽいけど、仕方ない。




Iuz「ふーん、まいいけど！お風呂入るからばいばーい」




「あ、おやすみ〜」




挨拶だけしていくと、リビングから出ていった。



180cmが暗闇で立ってるのってすごく怖いのね…




私も早く片付け終わらせて、お風呂入って寝よう。




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次の日の朝。




寝起きでも寒さで身震いがする。



時刻は、いつもより少し早めの6時半。


「ふわー、ねむ…」


今日は3人がライブなので、私が起こしにいく。



制服を着て、私は部屋を出た。




まずは寝起きの良いまふくん。



まふくんの部屋の扉を開けて、



「まふくん、起きて〜！」




肩を揺さぶって、起こす。



暗闇でも、まふくんの髪の毛はキラキラしていてとても綺麗。



まふ「う…ううんぬぁ…」




変な事喋ってるけど気にしない。


……


「起きれ！！！！」



まふ「ひああ起きた！！」



私の言ってることもちょっと変だけど(自覚済み)



次に天月くんの部屋。


「天月くん！起きてー」



天月くんの場合、布団を剥ぎ取るのがベスト。



ｶﾞﾊﾞｧｯ



天月「寒い！」



「起きたら返す！！」



天月「わかった、起きた！！」



上半身を起こして、私に手を差し伸べる。



「寝たら許さんよ」


そっと布団を返した。




次は、強敵そらるさん。


頑なに起きようとしないそらるさんをどうやって起こそうか悩まされる。



いつもの方法でいくか…



「そらるさん！起きてください！」



そらる「まぶい……」



カーテンと窓を全て開ける。



そらる「寒いよ…閉めて」



「起きてください！！」



光りの差す方向に背を向けて丸くなっている。



そして布団を剥ぎ取る。



「今日ライブです！！遅れられないですよ！！」



そらる「わかったから…ううん…落ち着け」



なに言ってんだこの人は。



「飛行機乗り遅れても知らないですよ！」



そらる「それは困る！」



がばっと起き上がって、パジャマを脱ぎ出す。




「まだ脱がないでください！？」

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