HIMAWARI-3

DEAR U side you ページ36

HC「おい、鰯！やめとけ！似合わねーよ」



EH「ぶっっ！ヒョン、ひどいじゃん」


DH「ブス！」



EH「！！！！」



A「アハハっ、みんな酷すぎるんじゃないの〜？」



KH「そういうAも笑ってるじゃん。ククっ」



やっぱりいつものメンバーに自然と笑みがこぼれる。



するといきなりドンヘにお姫様抱っこされて、
恥ずかしさに顔を隠し、足をバタバタさせた。



DH「A、顔隠さないで？みんな見てるよ？」



A「だから隠してるんじゃん」




HC「おい、早く写真撮らしてやんねーとドンヘの腕がおかしくなるぞ？」



A「ちょっ…それどういう意味！」



HC「ハハっ！」


A「ドンヘ…ありがとね？こんな素敵な旅、用意してくれて」



DH「うん。Aが喜んでくれればそれだけで充分」



A「……ふふふ///」



KH「さっきまであんなに照れてたのは何なの？」



A「……///」


KH「2人になった時にしてよね…」



DH「キュヒョナ！怒らないでよ〜！」




A「キュヒョナはこんな幸せな私たちが羨ましいんだよね〜？」



KH「う…うるさい！」


EH「……アハハっ」





カメラマン「オッケーでーす！いいの撮れましたよ〜！」





そう言われ、みんなカメラマンさんに群がった。




そんな光景を遠目に眺める私。









あなたに出会えたのは、
あなたが私のお店に来てくれたから。



私を知ろうとしてくれたから。





あなたと恋をして本当に良かった。
こんなにも甘くて、切なくて、苦くて…最高に幸せな時間をありがとう。





あなたの笑顔


あなたの体



あなたの匂い


あなたの声



優しいところ



家族思いなところ



涙もろいところ



甘えたなところ




直して欲しいところもあるよ？


でもそれも含めて全部大好き。




私と出会ってくれてありがとう。



私と恋に落ちてくれてありがとう。




生まれて来てくれてありがとう。









DH「A？」




そう呼ばれ、見上げた顔はいつもの笑顔で私を一瞬で幸せにしてくれる。



A「写真見に行こっか！」



DH「今日はとびきりかわいいから楽しみだな〜」



A「やめて！///」







DH「A…？これからは…」



HC「おーい！早く来いよ！主役が見にこなくてどーすんだよ！」



A「ふふっ、ヒチョルオッパ空気読めないな〜」





DH「これからは2人で」



A「１つになろうね！」

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