守りたい side you ページ23
DH「…あぁ」
EH「あぁじゃねーだろ!!犯人はユニって子だろ?言ったよな?ちゃんとその子に言っとけって。お前がちゃんとしてたら、こんな事に…Aは傷付かずに済んだだろ!」
DH「…ごめん」
EH「ごめんじゃねー!!!!今日はこれで済んだからまだ良かったけど…もっと傷付いててもおかしくなかったんだぞ⁉本当に分かってる?」
DH「……」
A「オッパ…もう、大丈夫だから…イル君に聞いたけど、サセンペンって人気ある人なら誰でもいるんでしょ?それは最早私達でどうにかなる話じゃないでしょ?…ドンヘも悪気があってこうなるまで放置した訳じゃないと思うの…だから…」
EH「でも!俺らはそういう子が居るって分かってたんだよ。それを止められなかった…」
A「その子もさ…好きだから故に…なんだよね?今日された事は悪い事だよ?一線越えちゃってるもん。だけど……私はその子の気持ちが1ミリも分からない訳じゃないから…」
DH「……それでも、ごめん。」
サセンペンは許させる事じゃない。
私の大好きなドンヘの私生活まで入り込もうとする。
それは歪んだ愛だもん。
ストーカーだよね…
でも、そこには“好き”って気持ちがあるからで。
好きな人の事を少しでも知りたい…
好きな人に近づきたい…
好きな人が自分の事を好きであってくれたらどんなに幸せか…
私にもそんな気持ちが分かるから。
彼女も、気持ちを改めて健全にペンとして応援してくれる事を願う。
RRRRRR
DH「ヨボセヨ…うん…ヒョンありがと…医務室に先生いる?…じゃあA連れてくよ。首が凄く腫れてるんだ」
マネヒョンからの電話だったみたいで、私の治療も含め詳しい話を聞きたいって事で、ヒョクオッパの車で事務所に行く事にした。
事務所に着いてまず、医務室に連れて行ってもらった。
ベッドに横になり、首の処置をしてもらい、問診や触診、全身に怪我がないな確認してもらった。
先生「一応、首は大丈夫だね。内出血してるからしばらくは痕が残るけど…女の子だし気になると思うけど、しばらく我慢するんだよ?
他全身は特に異常無さそうだけど、もしどこか痛み出て来たらすぐに病院かここに来なさい」
A「はい、ありがとうございます」
HC「おいっ!A⁉大丈夫か⁉」
ベット脇に座っていたら、ヒチョルオッパがやって来た。
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shino(プロフ) - 玲奈さん» コメントありがとうございます。初コメントです!嬉しいお言葉に私が泣きそうです〜!完結致しましたので、お楽しみ下さい。ありがとうございました(^-^) (2017年3月15日 12時) (レス) id: 613dbb3495 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 泣いてしまう場面もあってついつい、夜更かしするくらい読みました!これからも読まさせて貰います! (2017年3月15日 10時) (レス) id: e66615de2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:shino | 作成日時:2017年3月2日 10時