シングルファザー ２ YG

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YG「ってことで、シャワー借りんぞ。…俺の服とか、もうなかったりする？」

「うん、引っ越しの時に全部処分しちゃった」

YG「…だよな」

「歯ブラシはこの前、ユナさんの時、３本入りの買ったからまだあるよ、ほれ」

YG「なぁ、本当にねーの？結構、大事にしてた服とかあんだけど…」

(笑)何気にショックを受けてるユンギが可愛いから
ウォークインクローゼットの下に入ってる箱を開ける

「…冗談、なんか適当に出して。んでさ、これとあと箱二つにしまってあるから宿舎持って帰ってー」

YG「あるならいい。ここに置いとく」

「いや、あんな馬鹿でかいマンションに住んでるんだから荷物くらい引き取ってよ。」


ぎゅっと後ろから抱きしめれる


YG「なぁ、本当に泊まっていーの？」

「ダメって言ったのに、決めたのはそっちじゃん」

YG「なぁ、俺のこと、好き？」

「早くシャワーしてきて。私も入りたいから、」

お腹にある両手をトントンとしたら、離してくれる

YG「よし、一緒に」

睨むと(･∀･)ｹﾀｹﾀ笑いながら、風呂へ…
うさぎにクレームの電話しようとしたら、

YG「俺がシャワー中に、他の男と話したら…
なんもしない約束は守れねーかも」






と、笑顔の悪魔が、捨て台詞を残していったから



ひとりでワナワナしてる←









…ちょっと、浮かれてる。





不謹慎だけど…




どうしよう、嬉しいのかも。。









いや、高校生の初めてのお泊まりか！←
って…あぁ、落ち着こう


朝ごはん…ユンギ、スープしか、食べてくれんのよね、肉も野菜もあるからコンビニにキムチだけ買いに行こう…
どうせ３０分は出てこないし、連絡したとか言われてもむかつくから携帯置いていこーっと









なんだかんだ、また色々買い物して戻ったら
ガチャ
「ただ、わぁぁぁ！！！」

髪びしょ濡れ色気ダダ漏れのユンギが靴を履いて

「どしたの？」

Σ(°Д° (°д° )！Σ(°Д° (°д° )

YG「は？どこ行ってたんだよ？」

「え？朝食にスープ作るのに足りないのがあって、あとビールも！飲む？…の前に髪乾かして、スキンケアしてくださーい」

YG「……っち」

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