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「コーヒーでも飲む?」
YG「ん」
当たり前のように、ソファーに座るユンギに
コーヒーを入れてテーブルに置いて自分も斜め前に座る
「……シウは?大丈夫だったの?」
YG「ん。またしばらくは、うち」
「そうなんだ、
明後日まで休みだから良かったね」
YG「そうだな」
…何しに来たんだ;;;;;;;;
YG「楽しかった?」
「え?」
YG「あいつらと過ごして」
「あぁー、突然来るからびっくりしたけど、ひとりで過ごして嫌なこと考えたりするよりは…あ、、
まァ、楽しかったよ、うん。」
YG「嫌なことって?」
「…メイク失敗したらどーしよー、とか?」
YG「へー、俺、嘘つきは嫌いだけど」
「残念ながらそれも考えるから嘘じゃない。
それ飲んだら、帰って?
もう寝るから。…おやすみ」
YG「帰らない」
「シウが起きた時、そばにいないと寂しがるでしょ。帰り気をつけてね、」
YG「…はぁ。
お前も朝、俺がいなきゃ寂しいって泣いて時あったのにな、、」
そんなの
今だって、そうだよ。
起きて、ユンギが目閉じたまま、私を抱きしめて
二度寝しよって誑かしてさ…
そんな朝が恋しくてしょうがないけどね
なんて応えようか悩んでたら、ユンギの携帯が鳴ってる……
「さっきからずっと鳴ってない?出なよ」
YG「いい」
止まったと思えば、今度は私の携帯が…
「なんかあったのかも」
携帯をとれば【着信 ; ジョングク】
「はいよー」
JK「ユンギヒョン、電話出てくれないけど
なに?もうなんか始まっちゃった感じ?」
「なんもないけど、なに?ユンギに用なら代わろうか?」
JK「今日、もう宿舎の門限過ぎたから〜ユンギヒョンそっちで預かってねーって電話」
「いや、門限あったときないよね?!」
電話を奪われて何かうさぎの声が聞こえて
YG「おー、そうか、、ありがとな。
明日、シウの保育園送りまでには帰る。おやすみ」
そのまま通話が終了された私の携帯をテーブルに置かれるも…
「ねぇ、泊まっていいって言ってない」
YG「なんもしないから、安心しろ。」
頑固親父。くそじじい。もう諦めよう…
あのうさぎもただじゃおかない←
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mint(プロフ) - あまいくりーむさん» 抱きしめてあげてーー!ユンギは、優しすぎるとこがたまに、メッ!てなりますよね(T-T)でもそれでもそんな彼でいてほしいんです!でも、守れるのか、良かったら見守ってあげてー!!うぇーんが、うっひょーい!になります様に(*Ü*)ノ頑張るんだぬん。 (2018年5月21日 1時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - RiLさん» うぅ、、、RiLしゃぁぁぁん、、ツラいですよね(T^T)←誰のせいよ、ぇ、笑。早く、きっちり解決して、今度こそ!!!ユンギに頑張ってもらいましょう(T-T)!! (2018年5月21日 1時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - うぇーんうぇーん。・°°・(>_<)・°°・。さくらさんに感情移入し過ぎてないちゃうよー!さくらさん抱きしめてあげたいー!ユンギー!良い男だけど優しすぎるよ!ちゃんとさくらさん守ってあげてー!! (2018年5月20日 16時) (レス) id: fd6488e944 (このIDを非表示/違反報告)
RiL - mintさぁぁぁぁん…大波乱(T-T)わたし、切なくなって読みながら涙ぼろぼろですよぉ!イヤな予感してたけども…ユンギさんも主人公ちゃんもシウ親子に振り回されてツラいなぁ(T-T)早く解決して、皆に笑顔の花が咲きますよーに! (2018年5月20日 14時) (レス) id: 96787797b0 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - あやめさん» 今一番好き、なんて嬉しい言葉ありがとうございます!これからもどうぞ宜しくお願いします(><) (2018年5月20日 14時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mint | 作成日時:2018年5月10日 21時