シングルファザー YG

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「大丈夫です、
子供の安全が第一なので私も探します」

マネ「…頼んだよ、」




探して行く…

ここのスタジオはかなり広いから迷子になったら大変なのに。っていうかあんだけちょっかい出してたなら、最後まで見てなさいよ！どうせ宿舎でのメンバーの様子が知りたかったんでしょ…ったく、ブスめ←




心の中で、悪態ついてるものの疼く痛みに
見つからない姿に、焦りがでてくる





「シウ！」


ダメ元で叫んでみたら




シウ「あれ？うさぎの女」


キョトンと、自動販売機の隣になる椅子に座って
ジュースを飲んでる…なんつーやつだ

マネージャーの姿が見えたから

「マネージャーさん！」

マネ「…いたか？って、…あぁ、いた。
無事で良かったぁぁぁ」

シウ「無事にきまってるだろ、うるさいな」

マネ「そうだよな、ごめんごめん。おじさんが悪かったよ」



は、い？？？



「いや、マネージャーさん…それは違うでしょ。

シウ君、謝りなさい。」

シウ「え？」

「みんながどんな思いであなたを探したと思ってんの？どれだけ心配したと思ってんの？
うるさい、なんて生意気言うんじゃありません。
ちゃんと、謝りなさい」

マネ「さくらさん…ㅠ_ㅠ」


シウ「心配したのは、俺じゃなくて
あのシュガってやつに怒られることだろ！」


びっくりした。

ユンギの前では、アッパなんて呼んでたくせに


頭の上に、ゴツンと拳を乗せる←乗せただけ



「違うでしょ!!!!!!
ここはまだあなたにとって大きくて広すぎる、大人だから子供の心配したのよ!!!

シウ君のことを心配したの！だから、ちゃんと素直に？なんて言うの？」


シウ「…ごめんっ、ごめんなさいっっっ…

おじさんも…っっうるさいって言って、ごめんね、、
…オンマに会いたい、帰りたいよ……ぉぉぉ」

マネ「…」


ぎゅっと抱きしめてあげる。

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