シングルファザー YG

４４ ページ44

サナ「大変!!!!!!」

慌てて、入ってきたサナオンニと
ざわついてるスタッフ数名…

サナオンニが、私をみて、
ユンギを見る。。


「まさか…」






〜〜回想〜〜


PPD「シウの事なんだが…


どうやら記者が、嗅ぎ回ってるらしいんだ。
本当の父親が名乗りでたとか…

今は状況確認中だけど…

さすがにこれ以上の騒ぎは、、BTSにとってもユンギにとっても…あんまり良くはならない


それに、


あの子は、深い傷をおってしまうだろうな」


〜〜〜〜


NJ「どうしたんですか？何事？」

「ユンギ……シウがっっ!!!!!!」

YG「？シウがなんだよ…」

サナ「シウのとこ、行かなきゃ!!!」

YG「ちょっと説明しろ」

「そんな暇ないよ！
囲まれたら移動できなくなる!!
…行こう。
サナオンニ、私の道具とかお願いできますか？」




サナ「うん！あとは任せて、荷物も!!!
あ！これ使って！」

車のキーを借りる、ナイス！手荷物だけ持って、
ユンギの手を引っ張って地下の駐車場へ向かう
エレベーターの中…

YG「……頼む。教えろ、シウがどうしたんだよ」


「…この前、パンPDがプレディスに迎えにきてくれて時にシウの…………父親が記者と接触したかもって…」


YG「……スクープってわけか…」


「シウは、ユンギが父親だと本気で思ってる。だから…こんな形で傷つけたらダメだよ、、、ユンギ」




YG「……ん？」




「でもさ…シウってどこにいるの？」




YG「まじか(笑)ありがとな、…運転、俺がする。
さくらは、ばーばに連絡してくれるか？」

ばーば、と表示された携帯を渡される

「うん、分かった」

YG「…お前がいて良かったよ、本当」

「ん？なに？」

YG「早く電話しろ、もしかしたらばーばの方が早く行けるかもしれねーから、そしたらばーばの家に…って迷惑かけれねぇか……」

「家に向かってもらおう。とりあえず電話しちゃうね」




ばーばが、保育園のそばにいたからシウを迎えに行ってそのまま私の家に向かってもらってる

YG「どうすりゃいいんだろ…」

「は？そんなの決まってるじゃん！ユンギらしくないこと言わない。……まさか一生、黙って育てるつもりだったの？」


YG「…ふっ、だな…んでお前んちはどこだよ…」

「運転代わろう、(笑)」

４５→←４３

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す