シングルファザー YG

２５ ページ25

サナ「私、今日泊まっていい？」

「え？！めっちゃ嬉しい！大歓迎です」


ずっとひとりだったし今日の事もあるから本当に嬉しくて思いっきり抱きつこうとしたら

よろけてサナオンニの隣のマンネ君に倒れてしまった


JK「わぁ………/////////」

「あ、ご、ご、ご、ごめん;;;;;」

JK「あ…ヌナの匂いだ…」

JM「やー！離れなさいっっ」

TH「そーだそーだ！次、俺ね」

ほいっ！と目をキラキラ愛嬌ふりまいて両手を広げてる4次元をスルーして

「ってことで、」
サナオンニに抱きつきなおす


JK「…ずっとここにいていいのに」

サナ「渡しません！」

久しぶりに心から笑った気がする…

サナ「てことで、あんた達は早くタクシー呼んで帰りなさいね!!!」

TH「サナヌナが泊まるなら俺も泊まるもんねー」

「はい、無理ー」

JM「マネヒョンに頼んでみるか、」

JK「あ！確かに。RMヒョンの迎えがあるって言ってたから運転してるかも！」

サナ「お金あるでしょうに…タクシー代をケチるとか…」

「確かに！(笑)でも私、そーゆうマンネラインが好きです、」

JK「さくらヌナ…やっぱり戻ってくる気ない？」







「…ごめんね、もうこのまま出来ることならユンギに会わずに生きていきたい」

JM「でも他のグループのメイクやるなら、たまに会うかもしれないよ？」

「アシスタントだから、大丈夫だよ」

TH「俺はすぐ行く〜」

サナ「はい！もうおしまい！大好きなさくらを困らせに来たんじゃないでしょ？ほら、マネージャーに連絡とれたの？」

JK「そんな追い出さなくてもいいじゃないですか！サナヌナは本当に、さくらヌナのことになると鬼!!!」

怖いよーとまた抱きついてくるうさぎが
可愛くて、申し訳なくて、また笑うしかなかった…



それからお迎えがきたからと帰った３人…
また、、会えたらいいね

２６→←２４

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す