シングルファザー YG

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TH「さくらヌナ…もう２人は行ったよ、こっち向いて？」

…向けるわけない


TH「何があったの？」


「何も」

TH「…ヌナ？ごめんね。
ユンギヒョンをここに残さなくて」

「んーん、助かったよ。ありがとう」

TH「…ヌナ、泣かないでよ」









後ろからギュッと抱きしめられて限界だった



TH「吐きだしていいんだよ…
ちゃんと俺が聞いてるから、、ね？」









「…もう…っ…苦しいよぉ…………っ…
なんで、こんな…想い………してるんだろ…

どうして、、、


ユンギがこんなに好きなの…にっ……
諦めなきゃいけないのに……………っ………


もう……やだよ………ぉぉぉ……」









ストンとしゃがんで泣き崩れてしまった






そう、





もう心が痛くて、苦しくて





どうすることもできなくて





「もう二度と…会いたくない……っ…」








抱きしめられてる腕の力が強くなる




TH「そうだよね…つらいね、、、
ユンギヒョンのために、
僕達の為に、頑張ってくれてるんだよね

…ごめんね。

何にもしてあげられなくて…ごめんね」






テヒョンまであまりにも泣くから、




「(笑)なんでテヒョンがごめんねなの」




思わず笑ってしまった



TH「なんで笑うの!!!!!!へへっ…」

「ありがと。すっごいスッキリした！
ユンギ、シウオンマにポッポしたんだって

…私も前に進まなきゃな」

TH「それは、きっとこんな感じだよ」

ちゅ。
ほっぺたにいきなり柔らかい感触

「Σ(￣□￣!!なにしてんの」

TH「元気だしてね、のポッポ…もう１回する？」

「いやっ、しなくていいっ!!!!!!四次元恐ろしや;;;;;」

TH「それくらいってこと。
さくら相手だったら今頃、ぶっちゅーと濃いのされてたよ？テヒョン君に感謝して？」

「…んな、、、、//////…もーーー離して〜」

TH「(笑)ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)笑」


…ありがとう、テヒョン。

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