検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:338,735 hit

14 ページ14

「…好かれちゃうのは、ユンギの遺伝子のせいかな?苦笑」

久しぶりにちゃんと見るユンギの顔

YG「…っ…ごめん。あいつにちゃんと話すから…気にしないでくれ」

「…そう?分かった」

マネ「え」


「って…できたら良いのにね」

スタスタと廊下に出ていき、思ったよりひどく暴れてるシウを見つける
ちょっと怒ってるうさぎさんが一匹


「こら、シウ。うるさいし、アッパやお兄ちゃん達を困らせたらダメでしょ?」


シウ「ごめんなさいっ、だって…僕、、、
さくらヌナと居たいんだっっ…」


駆け寄って抱きついてくる

メンバーがすごく苦しそうな顔で見つめてるのが
分かる…
周りのスタッフも事情を知ってるから少しざわつく


NJ「すみません…」





YG「シウ…ッ…あのな、この人は、」


「マネージャーさん、車に私も一緒に乗らせてもらっていいですか?

シウ、ヌナって呼べたから今日は、特別にお家までヌナがついていってあげる。だからもう泣かない?約束できる?」

シウ「本当に?まだバイバイしないの?」

「うん、しないよ。ん?」

シウ「約束できる!!」



わぁーいと喜んで走り回るシウ


マネ「…ありがとう…。やっぱり女の人が恋しいんだな…」

「そうかもしれませんね、苦笑」

YG「おい、ちょっと来い」

引っ張られさっきの部屋へ…


「…勝手にごめんね」

YG「何考えてんの?あいつのこと、憎くねーの?……なんで、あいつに優しくできんだよ」

「さぁ…」

YG「……俺の事も、憎いだろ?」

「さぁ?…シュガさん達に間に合うようにここもう少しだから急いで終わらせますね」

YG「さくら」





「じゃあ、あーやって泣かせておけば良いの?
私のことなんて考えなくていいよ。
父親なんだから、しっかりあの子と…シウオンマのこと考えてあげて」


バン!!!とドアを強く叩いて出ていったユンギ
傷つくのは、どっちよ。

15→←13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (191 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
477人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , ユンギ , SUGA   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mint(プロフ) - あまいくりーむさん» ありがとうございます(T_T)とても優しい言葉かけてくださってたのにお礼が遅くなり申し訳ありません!幸せな形へと続いています。ぜひ読ん出いただけたら幸いです。(*´˘`*) (2018年5月13日 21時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - 更新ありがとうございます!mintさんの考える幸せな形で充分幸せな物語になると思います!私はmintさんのお話大好きです!更新楽しみにはしていますが、無理せずに自分のペースでお話書いてくださいね! (2018年5月11日 4時) (レス) id: 6e7a5e9205 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - RiLさん» RiLさん、、本当に大好きです。私、最後まで大事に大事に紡ぎます。だから最後まで一緒に見届けてくれますか?頑張ります!!! (2018年5月10日 21時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
RiL - こんばんは♪皆の幸せを望んでいますが、幸せの感じ方は人それぞれですし…mintさんの感じた幸せのあり方でいいと思います(*^^*)mintさんが大事に紡いで下さるお話ですからどんな結末でも素敵なお話になると思ってます。続編楽しみに待ってます。愛してます(///ω///)♪ (2018年5月10日 21時) (レス) id: 96787797b0 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - あまいくりーむさん» コメントいただき、ありがとうございます!面白いと思ってくださって嬉しいです!私も、幸せになれるように本当に、、、願っています (2018年5月6日 21時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mint | 作成日時:2018年5月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。