シングルファザー YG

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ユンギside

それから仕事に行くたびに、
俺がいないところでなんだかんだシウにかまってくれてるさくらを見かける


…本当に、情けねーな。

JK「ユンギヒョンてあんまり良いこと考えてない時は、いつも、こんな音ですね…」


YG「…そっか、悪ぃ」

JK「…呟きくらい聞きますよ？」

YG「ふっ、……情ねーなって…
ひとりの女も幸せにできなくて、今も苦しめて、、
マンネのお前にまでこんな気遣わせて、

俺は、自分が本当に大嫌いで憎い」





シウが可愛い時もある。

でも、こいつがいなかったらって…

最低なことも思う。



JK「じゃあマンネなんで遠慮なく。

…俺が気を遣える様な大人になったのもヒョン達のおかげですよ。
ヒョンの頭の中で考えが、毎日のように変わって苦しんでるんだろうなって察してるけど…
なんにもかける言葉が見つけられない

けど、

もし、あの時、シウを引き取るって言わなかったら…


俺は、ユンギヒョンのこと
尊敬するのやめてました

それだけは、事実ですから。

そんな人間がすぐそばにいると忘れないでください…俺以外にも、たくさん」


ポンポンと肩を叩かれて…泣いてしまった
JK「自分を責めずに、自分も愛してください」

YG「すっかり大人になっちまったな」

ガシガシ頭を撫でてやると、
うさぎみたいな顔で笑ってる

YG「俺には、守るべきものがたくさんあるから、
頑張らねーとな。。」



トントン


NJ「ヒョン、買い物にシウも連れて行ってきますね」

YG「あぁ、…ナムジュナ…ありがとう」

NJ「シウが来てから、ありがとうってたくさん言われるので気分が良いですね(笑)いってきます」

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