愛されるより愛したい BTS短編５

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記者「これは、年末コラボした彼へですか？
実は少し噂はあがってたもんで」


「…(笑)そうなんですか？知りませんでした」


それならそうツッコミがくるのも、仕方ない
だって次のタイトル２曲は
「SUGAR＆SALT」

SUGARは、笑顔の可愛い男性に心を奪われて
ときめく恋の歌
SALTは、現実や届かない思いに胸を傷ませる歌


オンニ「知りませんでした、なんて笑顔で応えれるようになって…成長だね(T^T)」

「…あぁ、怖かったよぉぉぉお」

でもやっぱり報道とかネットニュースじゃなくて、
本人に知って欲しくて気づいて欲しくて…



トントン


「失礼します…」




時はきた、とでもいうのか
狙ったわけでもなくグッバイ手前で彼らがまた
とんでもなく素敵な楽曲を連れてカムバしたから
ご挨拶に…



ガチャ





JK「…あ、ヒョン！！さくらさん」
少しあいた扉からイケメン←
そしてその声にドタバタ聞こえる楽屋

「ご挨拶にきただけなので」

JK「あのIU先輩の次に推してます←」

「ふふ、ありがとうございます。では」

忙しそうだし、出てこないから、楽屋に戻ろうとしたら


YG「さくら」

久しぶりの呼ばれたその声に、


心拍数が一気にあがっていく



YG「なんかあれ…聴いたけど
…期待しちゃうんだけど？」




「期待して欲しいんです」


そう言って振り返ったら、思いもよらず
７人揃ってたーーー////!!!


JK「Wow」
JM「夢であってくれ………(o_ _)o」

YG「…じゃあ遠慮なく(笑)
ステージ頑張ってこい」



男らしく抱きしめられて耳元で
YG「今日から俺のもんだから。言い寄られんなよ」

離された温もりに、両手で胸を抑えて

「はいっ♡！」


と、言ってスタッフに呼ばれてる方へ急ぐ…


名前なんて知らなくても呼ばなくても
貴方のことが気になって気になって…

笑った顔みた瞬間に
ドクンドクン止まらないのは

きっと認めたくないけど«恋っていうんだね»




Fin.


YG「可愛すぎんだろ(ﾆﾔﾆﾔ)」

BTS(YG以外)「ずるぃ………」

´ω`)ﾉHAPPYNEWYEAR YG→←５

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