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YG「なぁ、気付いてたろ？
お前のこと好きだ。だから俺のことだけ見ろよ」
顔面ごと近付いてきて←
そのまま顎をぐいっとされその距離約３センチ程度
少し挑発的なその視線
ぴっちぴちの美白肌に、形の良い唇
シュガめ、やりよるな…
少し近付いて角度を変えてこようと
顎にある指に少し力がはいってますよ？
気付いてないと思う???
YG「こっち向けよ、」
唇は、お手手とお手手のシワじゃねーんだぞ！
合わせてたまるか!!!
ぷいっと顔を剃らせば
監督「あぁ、ストーッッップ!!!カーット!!!
さくらさん、ちょっとだけ我慢してよ(T^T)」
スタッフ「チェックはいりまーす」
そう、撮影してるんです←
年末に行われる音楽番組で、ジコとコラボする予定だったのにスケジュールが合わず
世界の彼に頼んどいたからーって、
当日、現れたのはまさかの、彼。
いやよくスケジュールあったな
(←いや、同じ番組に出るからだろって気付いてないあたり天然かw by メイクオンニ)
そのステージの前に流す映像をとってるけど…
「これ流れて、ステージ上がった瞬間、
ばっきゅーーーん、とかされんかな」
だって私、これ本気で心奪われた乙女みたいな顔しよるよ…意識してんのモロ出し←
「おそろしやー、わーるどボーイ、おそろしやー」
YG「…大丈夫かよ;;;あとちょっとだろうけど…
少し休めば？;;;」
「はっ!!!すみません、ちょっと被害妄想にぶっ飛んでました!!シュガさんて」
YG「…ユンギ」
「え？」
YG「ミン ユンギ。だから、ユンギ」
「…？？？そんでシュガさん、顔近すぎとは思いません？」
YG「そんな俺が嫌いなわけ？あ、そ…」
スタスタと離れて行ってしまったシュガさん
プライド傷つけてしまったのか…
次回へ続く←
オンニ「いや、あんた重症」
頭抱えたオンニがいる
「何がよ？…はぁ、じーこーーーじこー」
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作者名：mint
| 作成日時：2017年12月3日 13時
