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さくらどこにいるの?
既読にならない
電話かけてもでない
…家に行ってみても、出ないし
入れ違いになっても嫌だから玄関前で座り込む
それから２時間…
YG「さくら？！」
「遅い(｡-_-｡)」
YG「なんでっ」
思いっきり抱きつく…
「どこいたの、何してたの、遅いよーーーー」
今まで口にしたことない様な言葉がボロボロと
出てきて、ずっとこらえてた涙もでてきた
YG「…お前こそ、何してんだよ。
なんでここにいんの？;;;彼氏は？」
「彼氏は？目の前にいるけど…」
YG「は？？？？より戻したんじゃねーの？」
「…え？ってことは私達、別れてるの？！
そっか、ごめんね。帰る」
YG「………ちょ、頭ついてかねーけど…
俺を選んだってこと？」
「…そうだよ。っていうか、より戻す気なんてこれっぽっちも初めからなかったよ…
今、私を愛して、私が愛してるのって…ユンギオッパなのに…なんで分かってくれないのよ！」
YG「はは、マジか…
ごめんな。」
ユンギオッパの目から、涙が出てきて
自分がどれだけ不安の中付き合わせてきてたか
心が痛む
「泣かないでよ、オッパ…ごめんね」
お互い涙でぐちゃぐちゃなまま部屋に入って
愛を確かめあったあげく
YG「さくら、ここにいてくれてありがとう。
ちゃんと元彼のことが、さくらの中で吹っ切れてくれたらって考えてたんだけど
俺ら、結婚しよう」
「結婚？！…ふふ、はい、宜しくお願いします」
FIN.
さくら様♡
読んでくださって、本当に本当に
ありがとうございました！感謝します(＞_＜;)
おまけ☆
「私は…
自分の気持ちを確かめにきたの。
…ごめん、行くね…
グク、会いにきてくれてありがとう。
ダンス応援してるからね!!!」
JK「ここにさくらが来た時から、
そんな気はしてた…こちらこそ。
ありがとう、幸せになれよ？」
立ちがって握手をする。
言葉にしない『さようなら』
時が経って偶然会ってもいつもの私でいられるように、久しぶりって、元気だった？って、
笑顔で言えるように胸をはって人混みの中…
まっすぐ歩いていく
私は、大丈夫だよ。(*ˊᵕˋ*)
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作者名：mint
| 作成日時：2017年12月3日 13時
