黄色のポストイット２ (ページ7)

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まったりのんびりページ7

テヨンさんを仕事場が同じ方向だったから送ってくついでに、待ってるか？て言われたけど
私も送ってもらうことにした。

お店の駐車場に止めると、

「本当に何から何までありがとう！
今度、お礼させてね？」

ちゃっかし連絡先まで交換しちゃった私達

TY「うん！今度デートしよう♡

……良かったね、ユンギ。長年の恋が実って！
オンニ♡ユンギのこと宜しくね＞＜」

YG「お前!!!!」

バタンっと閉めて逃げてく

「可愛いすぎる…」

YG「はぁ……んで、お前ん家は？どっちだ」

ナビ設定して、ここから20分程かかる
YG「寄ってくとこある？ちょっとコンビニでコーヒー買いたいんだけど」

「あ、じゃあ家の近くのスーパー寄って欲しいです！コーヒーショップもあるから、ご馳走させてください＞＜ミン兄妹にお世話になりすぎて」

YG「(笑)なんだそれ。近くなったら言ってくれ」

スーパーで買い物…
昼食や平日作り置きしておく食材など買ってると

YG「まさか料理とか、すんの？」

「なんですか、その表情…自炊しますよ。
まだルーキーで稼ぎそれなりなんで」

YG「ふーん。じゃあお前が化粧すんの待ってランチ行こうと思ったけど、作れよ？」

「え？うちに上がるんですか？」

YG「……都合悪い？」

……都合というより……

「いや、期待しないでくださいね。
テヨンちゃんみたいな女子っぽさがまったくない……ですよ？」