黄色のポストイット２ (ページ37)

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ユンギオッパ今着いた。何してんの?

「噂をすればほらだ」

OM「写真とかないの？」

……言われてみれば、ない。

「なんか毎日仕事で会ってるから、言われてみれば写真撮ったことなかったよ！」

OM「馬鹿ねぇ…よし、こんな時は！」

「え、オンマ」

ーFaceTime発信中ー

「いや、あっち実家着いたばっかりだっ、」

YG「どした？」

……出ちゃうんかーい！！！
電話画面にうつる、ユンギオッパ……

「あ、いや、間違えて」

OM「ちょっとー！なかなか良い男じゃない//」

やめれ←

YG「……誰かといんの？」

「うんうん……ごめん、ついうっかり…また連絡するね」

YG「ん、これ、いいな(笑)」

にこーって笑ってる、可愛い//////
あ、呼ばれてる！

「うん、呼ばれてるんでしょ？また」

YG「夜、また電話する、いい？」

OM「もちろん、待ってるね♡」

「あぁ、バカ！……後でねー！」

ユンギオッパが、えっ、え？って言ってるけど強制終了。睨むと、
OM「紹介してくんないんだもん！」

「そんなすぐ親紹介されても重たいでしょー！」

OM「お父さんなんか、私と付き合って１週間で結婚申し込みに行ったわよ？」

「……ありえない……」

女２人でゆっくり語りながら、
「じゃあ、そろそろ帰るねー」

OM「泊まってけばいいのに」

「また来るってば、オンマもたまには家に来て？」

OM「うん、分かったよ、気をつけてね」

美味しいご飯を食べて、家路を急ぐ。