黄色のポストイット２ (ページ34)

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年越しページ34

……気まずい。
「お疲れ様でした、大変だったみたいですね！
コーヒーで良いですか？」

YG「ん、かなり。ありがと」

食材を冷蔵庫などにしまって、コーヒーを持ってリビングにいくと、ソファーに座ってるだけなのに
かっこいいなぁ…

YG「なんか自分の部屋にいるみてー」

……匂いかな？(笑)
「さっき家でる前、クッションにかけちゃいました。帰ってきたら、寂しくない様に」

YG「何それ、可愛すぎか←」

「どうぞ」

コーヒーを置くと、

YG「いただきます、……俺、すげー頑張った」

「(笑)よく頑張りました」

YG「ん、だからもういいよな？ご褒美貰っても」

「え？」

ぐいっと近付いてきたと思えば、
目の前に顔が……ちょ、ちょ、

YG「…年越し、俺と一緒にいてくれん？」

「オッパ///////近い」

YG「早く、答えろ」

ぐいっと顎を持ち上げられる…なんてハレンチな!!!!
と言いたいのに、言えない雰囲気……

「ユンギオッパがいいなら、私は、んっ」

最後まで言わせてもらえないまま、
呼吸が苦しくなるくらい、何も考えられなくなるくらいの激しく止まらないキスに……

びっくりした←