黄色のポストイット２ (ページ29)

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帰省ページ29

ティティに聞いたら、きっと気を遣わせてしまう

だからユンギオッパから
連絡があるまでは。なんて思ってたのに……
仕事納め、

YG「会議２つ出て、直帰します。
じゃ、お先に失礼します」

連絡もなければ、仕事に打ち込んでる毎日
本当に大変そうで、

JN「大丈夫、ユンギならやりきれるよ！
さくら天使がついてるんだもの♡」

なんてフォローしてくれるジン先輩に

「いえ、彼は仕事できる先輩ですから。」

目が合う事すらしてくれない
彼は自分がした選択に後悔する時期なのかもしれないな。

さくらユンギオッパ、体調だけは気を付けてね。

送ってみるものの、既読にならず
……帰省しようかな。

忘年会をやる時間すらないほど、各々スケジュールがすごいから新年会だけになったし

私も経理に渡すものだけ整理して、
「じゃあ、失礼します」

BH「冬休み、迎えに行ってくるよ」

「え、まだ実家なんですか？」

BH「……うんうん。」

「頑張ってくださいね！」

Xmasからまだ5日なのに、
もうかなり昔の事みたい

あ、既読スルー( ´•ω•｀)

黒兎ユンギヒョンが、年越し連絡なかったら俺ここいてやろうか?

寝る前にそんなLINEがきて、
さくら地元帰りなさい。寂しがり屋の黒兎