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「離して、冷静になれないから。離れよう」

弱々しい声と対照的に弱々しく握られてた手を
振り払うと……

YG「分かった、ゆっくり風呂入ってこい。帰る」

あ、そう。

スタスタと廊下を歩いて玄関に行くユンギオッパ
クソだな←

それから、ゆっくり風呂に入ってひとりで泣いて
やっぱりXmasなんて大嫌いだと心で叫ぶ
……ドライヤーして、スキンケアをする頃にはもう0時近くて。
起きられるかな……なんて思ってたら

ピーーッ、といきなりした解除音

え、何、怖い!!!!



YG「ん、まだ起きてた」

なぜかスウェットに黒いダウンジャケット着た
ラフスタイルに
キャリーケース……

「いや、なにしてんの?鍵は?」

YG「あ?テーブルにあったから持ち帰った。寝てたら入れねーし」

「んで、それは?」

YG「いつきても泊まれるように、着替え置いとく」

「許可得た?」

YG「知らねー。……んで、少しは落ち着いた?」

「……(-ω-;)」


ドレッサーにおいてあるミストを私に振りかけ
後ろからハグされる

YG「俺が、自分のしたこと棚にあげて
嫉妬だけで傷付けた、ごめんな。
……あと来年からは、一緒に過ごそう」


離れたら首にキラキラ光るネックレスが……

「……私もごめんなさい」

YG「仲直りってやつだよな?」

「うん、でもそれとこれとは、別でしょ?」
キャリーケースをさす

YG「もう眠いから早くベッド!」

仲直りの朝→←Xmasの大喧嘩パートとぅ!!!



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作者名:mint | 作成日時:2017年11月14日 12時

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