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送り狼 ページ13
YG「…なんか、ごめんな…」
マンションまで送ってくれたユンギオッパが
「ごめんな、って似合わない(笑)どうしたの？」
YG「いや……」
きっとベクオッパのこと言ってるなんて
すぐ分かったけど……
YG「浮かれすぎだよな、ちょっと」
「んー？確かに(笑)ユンギオッパっぽくなくて、そんな一面みれて嬉しいよ。
なんならお礼のぽっぽしましょーか？」
YG「////ばーか。」
「といいながら、待ってるじゃん(笑)」
膨らんだ片方の頬に、ぽっぽしようとしたら
いきなりこっち向くから口にぶちゅっといってしまった……
「バカ！」
いたずらっ子みたいな笑顔が可愛すぎる
YG「オッパにバカはダメだろ？(笑)でも、足りない。もう1回……」
「ユンギオッパ、そういうの送り狼って言うんですよ！」
YG「だって俺ら、恋人だろ」
「ちょっ、んーーーーーっ！」
彼の思うがまま気が済むまでキスされて、
YG「まじで、やばいから帰るわ」
顔を真っ赤にしたまま、すたすたと帰って行った
「……なんなのよ、もう/////////」
頭の中、ユンギオッパでいっぱい。
心の中も温かい……(/ω＼)
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作者名：mint
| 作成日時：2017年11月14日 12時
