にゃんだふる。 YG (ページ25)

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疲れた時は。ページ25

このふっかふかの布団…私が寝たらダメなやつ
ガチャ、とリビングへのドアであろうドアを開ける

「…ユンギさん…」

テレビをみるユンギさんの膝にいたミンがてくてくと歩いてくる

YG「お、起きたか？」

「本当にごめんなさい！」

YG「いや、いーよ。大丈夫か？」

「はい、自分でも気付かないうちに寝ちゃってたみたいで」

YG「寝てたの？連絡ねーし、玄関あけたらリビングでぶっ倒れてたから焦ったわ」

………ぶっ倒れてたのか

心配そうなミンを抱きしめる

「ファブリーズとかお借り出来たらベットちゃんと、、」

YG「そんなとこ気遣われたの初めてだわw
やっぱりお前はおもしれぇよな」

「…………すみません」

YG「疲れた時は、無理すんな。
気も遣わなくていい。…飯食うか？」

「いえ、本当に大丈夫です。
ご迷惑おかけしました…もう今後気をつけるから」

YG「来るな、とは言わねーから…
ほら、座っとけ」

なんでこんな優しいんだろうか

また泣きそうになってしまう

暖かいチゲとご飯とおかずに、お母さんかって思うレベル…いただいてます

YG「社長もさ、今日ずっと朝からイライラしてたから八つ当たりなんだって。
気にすんなって言っただろ？ん？」

「……………はい」

YG「それ以外にもなんかあったのか？」