子豚から天使。 JK

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「うっっわぁぁぁあ!!!
チョコアイス♡これ、私の？」









……ったく









「ねぇ、ぐぅたん!!!」









……っ……はぁ…






重症かよっっ









「ぐぅたん！
あれさ、俺も、じゃ分からないよ〜」









JK「あれ？…そんなの俺も、大好きに決まって…








え、本物？」









振り返れば、
相変わらずド派手な髪色のオシャレな天使がいる







JK「お前!!!ふざけんな！

連絡もしないで！嘘までついて！！！！

何してたんだよ!!!」









「ど、ど、怒鳴ったぁぁ〜〜(´；ω；｀)」





怒鳴り声を聞いたからか、
家から両親が出てくる







「ぐぅママ〜〜(´；ω；｀)」



JK母「あら、おかえり」



JK「いや、普通かよ!!!」

JK父「痴話喧嘩なら中でやりなさい、恥ずかしい」

JK「は？！いや、ちょっと!!!」





クスクス笑ってる両親にもびっくり
俺はこんなに怒ってんのに…








実は…




『2枚目…ぐぅママ、パパさんへ


たくさん突然現れた私によくしてくださったのに、
嘘をついたことをお詫びします。

今日、アイドルとしてデビューします！
ショーケースがあります。
それが終わったら、終電に間に合うか分からないのですが…すぐ戻ります！！
どうか素敵な卒業式の日になります様に♡
家族仲良くお過ごしください❀.(*´▽`*)❀』

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