『元』恋人です!!! ２

常連 ページ27

行きつけ、っていうからてっきり
居酒屋だと思ってたのに連れてこられたのは
高級バー


…飲む気失せる←



YG「不満？」

「ちょっと」

YG「でもすげー、うまいから」

BH「あれ？あれあれあれ？！」


「あ、小型犬……先輩」


BH「さくらちゅわん、
先輩つければいーと思ってるでしょ？ㅜㅜ」

CY「あれ？あれあれあれ？？？？？」

YG「うるさい」

「大型犬…先輩、
なにここ、高級バー感失せる」


BH「失礼な!!!(笑)」



CY「なんかこの２人、懐かしいし
やっぱりお似合いだよね」


BH「でも、大人んなったなぁー」


「老けたって言いたいなら、言ってくださいよ」

YG「それな」









「んで、なんでここで飲むんですかね」

BH「いーじゃん、俺ずっと心配してたんだもん」


肩組んでくる酔っ払いの小型犬




YG「そろそろ帰るか、送ってく」




BH「えーー、やだよーーーー、
ねぇねぇ、俺とかどう？？」


「絡み方半端なくだるい…ほら、離して〜」


YG「っち、…さくら」



ぐいっと引っ張られて、抱きしめられる


YG「こいつ、フリーだとしても簡単に触っていい女じゃないから他当たって…じゃ、また」









不覚にも
ドキッとしてしまった…

YG「ったく、シラフだったら殴ってたわ」


「ありがとね、なんかかっこよかったよ！」


YG「はっ、飢えてんの？」

「なわけ←」


耳まで真っ赤なユンギに気付かないふりをしてあげよう(笑)

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