愛されるより愛したい BTS短編２ (ページ41)

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早朝、寝坊してしまったせいでメイクする為、
電車じゃなくド派手な高級車で一緒に出勤する。

地下駐車場は、どうやら指定位置があるらしい

JN「しっかし、どうやったらあんなふわふわのスクランブルエッグになるんだよ！」
「しつこいなぁ～！！
ごま油じゃなくて、バター使えばなるってば！」

JN「んじゃ、今日も待ってても」
「良くない！帰って……よ……っ…………
おはようございます…」

YG「ん」

JN「おはよう！えっと、」

YG「ミンユンギです。おはようございます」

JN「うんうん、君の業績は聞いてるよ。
いつもありがとうね！」

「……はぁ」

YG「……はい」
ペコリとお辞儀をしてエレベーターの方へ

「あ、一緒に上がります！
じゃーね、」

JN「え、ちょっと～さくら～～(ŏ﹏ŏ。)」

エレベーターの中

YG「まさかな」

「え？……まさか、なんですか」

YG「恋人？」

「あれが？んなわけ←」

YG「…………社長と付き合うとか。
意外とやり手なんだな」

チーン、到着

スタスタと喫煙所に入っていってしまった

なんて嫌味なんだ……！！！！！！

あ、

それにしてもいつもこんな早く出社してるんだ。