愛されるより愛したい BTS短編２ (ページ31)

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…マネージャーになって１ヶ月
そりゃそうか……ってくらい

体育館履きがなくなってる
体操服は、見つけたと思えば掃除道具のバケツにたっぷり入った汚水に浸されてる…

いじめられてるみたいっなく

「ねぇ、スア。やることが、地味過ぎるー！！
陰湿でめっちゃウケんだけど」

まぁ、こんなことやるグループは見当がついてるんだけど←

SA「おうおう、地味～に、やられてんのな(笑)」

「だろ？低脳め←どっちにしろ体育出れないから保健室行ってくる～」

SA「さくら」

「ん？なんだい？」

SA「少しくらいへこめば？
ケロッとされたら慰めようがないじゃん」

顔に心配してるって書いてあるよ、親友め♡

「(笑)ありがとー」

保健室に行って、ベットを独占しようとしたら
YG「サボり？」
わぁお、隣りに先客がおったか

「……いえ。体調不良で」

YG「へぇー。おやすみ」

「(この人こそサボりなんじゃ……)おやすみなさい」

しばらくしてすぐ、奴らがやってきた

a子「いたいた～！
うちらがせっかく洗濯しといてやったのに、
なんで着ないんですかぁ？」

地味でブスのくせに、嘲笑い方だけは一丁前だな←

「洗濯したら、脱水もしとけば？へたくそ」

b子「大体、ジミン君と毎日通学してきてんのもウザかったのになんでマネージャーとかやって、
BTSに近づいてんの？生意気！！ブスのくせに」

……隣りにそのBTSとやらの１人寝てるよ？
っていうか、何より

「性格がブスなのは、自負してるけど
顔は……んー、少なからずあんたらよりは上玉」

嘲笑うってこーやってやるんだよ？←
ジミンの為に、どんだけ努力してきてると思ってんだ、バッキャローめ

a子「ッ！！むかつく女！
じゃあそのご自慢の顔、2度と近づけない様にしてろーか？」

「……そうだね、最初からそうやって
正々堂々としてきてくれたらいいよ。
まぁ……本当に彼らが好きならこんなことに時間使うの勿体ないと思うけどね」