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去年、部署を異動になってしまいただでさえ
マンネリに追い打ちがかかってるのに…
YG「埋め合わせすっから」
背中を向けたままで怒ってるのかと思ってる?
「大丈夫、仕方ないよ。じゃ、行くね」
振り返って笑顔で答えると予想外だったのか
少し目を見開いた気もするが…
YG「ん、また連絡する」
あっちも笑顔になって頭撫でて、去っていく
10年近く付き合ってたのに別れたせいで、未だに売れ残っている事務所の御局キム・テヨン様みたいにはなりたくない←
先を歩くユンギの背中を見つめて
なんとなく
泣き出したくなった
「はぁ、やっていくかな」
今降りてきたエレベーターに乗り込んでまた
上へ昇って行く
「あ、れ?どうしたの?」
JM「さくらさんこそ;;;
せっかく少し進めておいてびっくりさせようと思ったのに!バレちゃいました(笑)」
「うそでしょ…なんて立派な後輩を持ったの私。
ありがとう!
今日デートなくなったから、これ2人で終わらせて飲みに行こー!!(笑)」
JM「そうしましょー!(笑)」
…それから2人であっという間に終わらせて、
日が暮れると少し肌寒くなった街を歩く
JM「あ、そういえば最近新しくできた居酒屋があるんです!焼き鳥食べたくて、どうですか?」
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作者名:mint | 作成日時:2017年9月3日 21時